;;3_2_1背景：王都
# script "lisp"
# background "imperial_city"
# bgm "bgm005" 0
# body 6
# pos 6 5
# scale 6 0.8 0
# body 4
# pos 4 3
# scale 4 0.8 0
# body 40
# pos 40 1
# scale 40 0.8 0
# layer 4 4
# face 6 "angry"
# textboxarrow 0 3
@ディーン
おい、急げ！
追いつかれるぞ！

# face 4 "smile01"
# face 6 "normal"
# textboxarrow 0 2
@トト
う、うん！
でもさ…、爺ちゃんの暦って、
そんなにすごいものだったんだね

# body 128
# pos 128 1
# scale 128 0.8 0
# alpha 128 0 0
# textboxarrow 0 1
@エドガー
ですが…、それだけ重要なものを
なぜ耕民区などで
作成させたのですか…？

# face 4 "normal"
# alpha 40 0 0.5
# alpha 128 1 0.5
# textboxarrow 0 1
@ノーブル
世間を納得させるだけの
正確な暦を作るには、
巨大な天体望遠鏡が不可欠だ

@ノーブル
だが…、それを設置できるだけの
天文台を王都に建設すれば、王政府に
気付かれるのは目に見えている

# face 6 "sad"
# textboxarrow 0 3
@ディーン
だから、あんな要塞みたいな
天文台を耕民区に作ってたのか…！

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
うむ。私は暦の完成を、
この王都で待ち続けた

@ノーブル
いつでも世に公表できるよう、
学界での地位を維持しつつ…

@ノーブル
王政府に計画を悟られぬよう、
細心の注意を払いながら

@ノーブル
フレンネル大公も、
同様になに食わぬ顔で
普段通りの日々を送られていたのだ

# textboxarrow 0 2
@トト
ねぇ…。教授は、
爺ちゃんと友だちなんだよね？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
友だち…？もちろんだ
彼とは、切っても切れぬ
相棒のような関係だからな

# face 4 "sad"
# textboxarrow 0 2
@トト
それなのに…
どうして爺ちゃんを
放っておいたのさ？

# body 0
# pos 0 5
# scale 0 0.8 0
# alpha 0 0 0
# face 0 "serious2"
# textboxarrow 0 1
@ノーブル
…なに？

# face 4 "normal"
# alpha 6 0 0.5
# alpha 0 1 0.5
# textboxarrow 0 3
@デュリン
確かに…。アナタほど影響力が
ある人なら、医者のひとりぐらい
派遣することもわけないはず…

@デュリン
いくら王政府に
悟られぬためとはいえ、

# face 0 "sad"
# voice 9999 "durin_0027"
@デュリン
失明の危機にある学者さまを
放っておくなんて、
ちょっと冷たすぎるんじゃない？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
失明の危機…？
…なんの話だ？

# face 0 "worry"
# textboxarrow 0 3
@デュリン
学者さまの話よ
今、あの人は失明の危機にあるの…
知らなかったの？

# face 0 "serious2"
# textboxarrow 0 1
@ノーブル
なんだと！？あのバカ…！
どうして、いつも肝心なことを…！

# body 24
# pos 24 3
# scale 24 0.8 0
# alpha 24 0 0
# face 24 "sad"
@ノーブル
クッ…
それで、容態は！？
まだ、間に合うのか！？

# alpha 4 0 0.5
# alpha 24 1 0.5
# layer 24 4
# textboxarrow 0 2
@ティルフィング
わかりません…
ですが、芳しくないことは事実です

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
！！
今となれば、
我々の繋がりを隠す必要もない…

@ノーブル
わかった！
すぐにでも、医者を向かわせよう！

# move 24 5 0.5
# alpha 0 0 0.5
# alpha 4 1 0.5
# layer 24 3
# face 4 "smile01"
# face 24 "normal"
# textboxarrow 0 2
@トト
ホント！？
やった…！！

# face 24 "happy2"
# textboxarrow 0 3
# voice 1014 "tyrufing_0030"
@ティルフィング
ありがとうございます！
これで大丈夫よ、トト！
お爺さんの目はすぐに良くなるわ！

# face 4 "happy"
# textboxarrow 0 2
# voice 9998 "toto_0003"
@トト
うん！

;;※その時、ハッとした表情を浮かべるティルフィング。
# face 24 "mad2"
# body 200111
# pos 200111 3
# scale 200111 0.8 0
# alpha 200111 0 0
# face 200111 "angry"
# textboxarrow 0 3
@ティルフィング
…！？
…ミョルニル！！

# alpha 24 0 0.5
# alpha 4 0 0.5
# alpha 128 0 0.5
# alpha 200111 1 0.5
# face 4 "normal"
# textboxarrow 0 2
@ミョルニル
…！
このーっ！！！

;;※ギャリンと飛び散る火花…どこからともなく飛来した黒い矢を、ギリギリでいなすミョルニル。
# fadein "white" 0.5
# se "SE_3006"
# shake 0 0.5
# waitandnext 1.5

# face 200111 "amazed"
# textboxarrow 0 2
@ミョルニル
危なっ…！
ありがとー、ティルフィング！！

# body 100221
# pos 100221 5
# scale 100221 0.8 0
# alpha 100221 0 0
# alpha 24 1 0.5
# move 24 1 0
# face 24 "normal"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
よかった…！
でも、あの漆黒の矢はどこから…？

# alpha 100221 1 0.5
# textboxarrow 0 3
@レーヴァテイン
…あのアルテミス？
なにもモーションは
見えなかったけど…

# face 24 "sad"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
…この王都を守護する部隊だもの
この遠距離でも正確に
射抜ける技があるのかもしれない…

# face 24 "angry"
@ティルフィング
警戒しながら、進みましょう
…みんな、急いで！！

;;●３－７＜戦闘画面＞　背景：王都
# se "SE_5575"
# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 2

# move 24 3 0
# alpha 100221 0 0
# alpha 200111 0 0
# alpha 128 1 0
# alpha 0 1 0
# face 24 "surprise"
# fadein "black" 1
# textboxarrow 0 2
@ティルフィング
キラープリンセス一人一人の戦闘力が
高まってきている…

# face 24 "normal"
@ティルフィング
大聖堂に近付いているということ
なのかしら…？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
うむ。間もなく
見えてきてもおかしくはない

# body 400711
# pos 400711 5
# scale 400711 0.8 0
# alpha 400711 0 0
# textboxarrow 0 3
@デュリン
大聖堂周辺は、
厳重な警備態勢が敷かれているはず…
気をつけて

# face 24 "angry"
# textboxarrow 0 2
@ティルフィング
ええ。シェキナー…

# voice 1014 "tyrufing_unit_1005"
@ティルフィング
あのアルテミス、この距離からでも
正確に狙ってくるみたい
警戒しておいて

# body 28
# pos 28 5
# scale 28 0.8 0
# alpha 28 0 0
# alpha 0 0 0.5
# alpha 400711 1 0.5
# textboxarrow 0 3
@シェキナー
わかってます
最大の警戒レベルで当たります

# face 24 "normal"
# alpha 24 0 0.5
# alpha 28 1 0.5
# alpha 400711 0 0.5
# move 28 4 0.5
# move 128 2 0.5
# textboxarrow 0 3
@レン
それで、教授…父さんは、
どうしてアナタ達と
関わることになったの…？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
そう…、ジョンとの出会いだな？

@ノーブル
…我々の計画は、
王政府に気付かれた段階で
すべてが破綻する

@ノーブル
ゆえに…常に、王政府の動きを
注視しておく必要があった

@ノーブル
…君のお母さんは異族の襲撃を受け、
亡くなられたそうだね？

# face 28 "worry"
# textboxarrow 0 3
@レン
私が幼い時に、
人民区に現れた異族の手にかかって…
それが？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
最愛の妻を失った、
君の父・ジョンの怒りは…

@ノーブル
異族から、やがて王政府に
向けられるようになったのだ

@ノーブル
なぜ人民区にまで、
異族の侵入を許したのかと…

@ノーブル
王政府は
なぜ対応に遅れているのだ…、と

@ノーブル
異族を野放しにするかのような
王政府に疑問を抱き…

@ノーブル
記者活動の傍ら、
その動きを探るようになったらしい

# face 28 "normal"
# textboxarrow 0 3
@レン
…確かに、父さんは番記者として、
王政府によく出入りしていたみたい

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
言葉は悪いが…。王政府の動きを
注視しておきたい我々にとって、
ジョンはうってつけの存在だったのだ

@ノーブル
我々が王政府による人口調整を
探っていると話すと
彼はすぐに耳を傾けてきたよ

@ノーブル
…君達、外壁の地下に存在する
通用路のことは？

# alpha 6 1 0.5
# move 6 3 0
# move 28 5 0.5
# move 128 1 0.5
# textboxarrow 0 2
# voice 9997 "deen_0003"
@ディーン
見たよ。地下水路の、
異族が行き来してる穴のことだろ？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
そうだ。あれこそまさに、
王政府が異族の流入を
助長している証…

@ノーブル
異族撲滅を掲げる
王政府の裏の顔そのものだ

@ノーブル
フレンネル大公の導きで、
あの通用路を目の当たりにし…

@ノーブル
ジョンは我らとともに
行動することを決意したのだよ

# textboxarrow 0 3
@レン
…それで、父さんは
どのようなことをしていたの？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
王政府の動向の監視…
そして、各人の連絡役だ

# face 28 "worry"
# textboxarrow 0 3
@レン
連絡役…？

# alpha 40 1 0.5
# move 40 3 0
# alpha 6 0 0.5
# textboxarrow 0 2
@エドガー
…王政府に繋がりを悟られぬよう、
皆さんは関係を断っていたんですね？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
その通り…。ジョンがその役目を
担ってくれたおかげで、
意思疎通が円滑になったのだ

@ノーブル
…だが、
ようやく軌道に乗り始めた矢先、
思わぬ事態が発生してしまった

# face 0 "normal"
# alpha 28 0 0.5
# alpha 0 1 0.5
# textboxarrow 0 3
@デュリン
思わぬ事態…？

# face 0 "usual2"
# textboxarrow 0 1
@ノーブル
耕民区のとある村で…
“カミノツカイ”が目撃されたのだ

# textboxarrow 0 3
# alpha 4 1 0.5
# alpha 0 0 0.5
# move 4 5 0
# face 4 "angry"
# voice 9998 "toto_0023"
@トト
…！
それって“祀官様”のこと…！？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
なに…？

;;※再び、ハッとした表情を浮かべるティルフィング。
# textboxarrow 0 1
# alpha 128 0 0.5
# alpha 4 0 0.5
# alpha 40 0 0.5
# move 24 2 0
# alpha 24 1 0.5
# move 100221 4 0
# alpha 100221 1 0.5
# move 24 2 0
# face 24 "mad2"
@ティルフィング
…！？
…レーヴァテイン！！

# face 100221 "angry"
# textboxarrow 0 3
# voice 1002 "revatein_0037"
@レーヴァテイン
！？…クッ…！！

;;※ギャリンと飛び散る火花…飛来する黒い矢を、ギリギリで弾き返すレーヴァテイン。
# se "SE_4600"
# fadein "red" 0.5
# shake 0 0.5
# waitandnext 1.5

# face 24 "angry"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
…！
また…黒い矢…！

# face 100221 "surprise"
# textboxarrow 0 3
@レーヴァテイン
なにこの矢の威力…？
格段に重いんだけど…

# face 24 "sad"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
やはり、矢を放つ動きを
目視出来なかった…！

# face 24 "angry"
# face 4 "normal"
@ティルフィング
いったい、
どうやって攻撃を
繰り出しているの…？

;;●３－９＜戦闘画面＞　背景：王都
# bgm "bgm031" 0
# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 2

# fadein "black" 1
# alpha 24 0 0
# alpha 100221 0 0
# alpha 128 1 0
# alpha 0 1 0
# alpha 4 1 0
# move 4 3 0
# textboxarrow 0 1
@ノーブル
“祀官様”…？

# textboxarrow 0 3
# voice 9999 "durin_0044"
@デュリン
エゼル村…
いえ、当時はディブロ村ね…

@デュリン
カミノツカイを目撃したことで
“悪魔の子”と排斥されたナパルは、
このトトの恩人なのよ

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
なんと…！
そこにも君らは関わりがあるのか…！

@ノーブル
フレンネル大公も
その情報を確認しに、視察と称して
ディブロ村へ行かれたのだぞ？

# textboxarrow 0 3
@デュリン
聞いたわよ
ナパルは、フレンネル大公を
恩人だと言っていたわ

@デュリン
この子は…
大公に身を寄せるために、
私達と旅してきたのよ

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
そうだったのか…
大丈夫、大公は
必ずや生き延びておられるはずだ

# textboxarrow 0 2
# voice 9998 "toto_0003"
@トト
うん…！

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
ともかく…
その目撃事件は、
我々に大きな衝撃を与えた

# body 75
# pos 75 5
# scale 75 0.8 0
# alpha 75 0 0
@ノーブル
傍観を決め込むと見ていた神々が、
動きを見せたのだからな

# alpha 75 1 0.5
# alpha 0 0 0.5
# textboxarrow 0 3
@リベリオン
だが…
王政府の背後に神々がいることは、
フレンネルから聞いていたんだろ？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
無論です。けれど、
この世界が神々の箱庭だとするなら…

@ノーブル
子飼いの王政府が打倒されても、
残った人々を一掃することは
ないと考えたのです

@ノーブル
この世界の人々を駆逐してしまえば…
箱庭自体、意味を
成さなくなってしまうはずですから

# face 0 "worry"
# textboxarrow 0 3
@リベリオン
…確かに、空き箱を持っていても、
なんの意味もないな

# alpha 75 0 0.5
# alpha 0 1 0.5
# textboxarrow 0 3
@デュリン
最悪の状況も、
念頭に置かなければならくなった
ってことなのね…？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
より慎重に動かざるを
得なくなったのは事実

@ノーブル
けれど、我らの活動に
気付いている様子は見えなかった

@ノーブル
それよりも…
我々が問題視したのは、
その目撃報告の伝達状況だ

# alpha 40 1 0.5
# alpha 0 0 0.5
# move 40 5 0
# textboxarrow 0 3
@エドガー
伝達状況…？

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
調べを進めるうち、
カミノツカイが各地で
目撃されている実態が見えてきた

@ノーブル
だが、その目撃報告が、
ラグナロク教会の上層部に
達していなかったのだ

@ノーブル
しかも、あろうことか…

@ノーブル
キラープリンセスの出動要請さえ、
満足に伝達されていない状況が
判明したのだよ

# textboxarrow 0 2
@トト
そんなの当たり前だよ
ずさんなラグナロクに期待するなって
みんな言ってたもん

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
ずさんなどではない
フレンネル大公の調べでは…

# face 0 "angry"
@ノーブル
耕民区、及び人民区からの
派遣要請は、遅くとも数日の間に
王都まで届けられていた

# alpha 40 0 0.5
# alpha 0 1 0.5
# textboxarrow 0 3
# voice 9999 "durin_0022"
@デュリン
！！
それって…！

# face 0 "serious2"
# textboxarrow 0 1
@ノーブル
すべての指令を下す大聖堂…
その内部のどこかで、
派遣要請が立ち消えていたのだ

# face 6 "angry"
@ノーブル
いや、意図的に揉み消されていた
と言ったほうが、
正しいかもしれんな

# alpha 4 0 0.5
# alpha 6 1 0.5
# move 6 3 0
# textboxarrow 0 2
@ディーン
なんだと…！？

# alpha 40 1 0.5
# alpha 0 0 0.5
# face 40 "irregular"
# textboxarrow 0 3
@エドガー
黒奏官…！
ヤツらの一派が…！？

# face 40 "normal"
# face 6 "normal"
# textboxarrow 0 1
@ノーブル
おそらくな…。大聖堂に
王政府のスパイが入り込んでいると、
我々も直感した

@ノーブル
だが、迂闊には動けん
我々の存在に気付かれれば、
すべての計画が頓挫する恐れもある…

# face 6 "sad"
# textboxarrow 0 2
@ディーン
どこまで入り込んでるのかも、
わかんねぇんだもんな…

# textboxarrow 0 1
@ノーブル
しかし、悠長にはしていられん状況に
さらに我々は
追い込まれることになる…

# face 6 "normal"
@ノーブル
こちらの動きを
悟られる危険があろうと、
動かざるを得ない事態が発生したのだ

# alpha 40 0 0.5
# alpha 75 1 0.5
# textboxarrow 0 3
# voice 9979 "rebellion_0001"
@リベリオン
…なにが起きたんだ？

# bgm "stop"
# textboxarrow 0 1
@ノーブル
ルステンシュタインから
報告が入ったのです…
カミノツカイを目撃したと…！

# body 400131
# pos 400131 3
# scale 400131 0.8 0
# alpha 400131 0 0
# face 400131 "angry"
@ノーブル
ついに…我々の身近にまで、
神々が出現してしまったのです…！

;;※その頃…一行を追う王都部隊アルテミス。
# bgm "bgm005" 0
# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 2

# fadein "black" 1
# alpha 128 0 0
# alpha 400131 1 0
# alpha 75 0 0
# alpha 6 0 0
# textboxarrow 0 2
@アルテミス
クッ…！

@アルテミス
王都守護隊の面子にかけても、
これ以上大聖堂に
近付かせはしない…！

@アルテミス
街道封鎖、急いで！！

;;※慌ただしく駆けてゆくキラープリンセス達。
# face 400131 "nutual"
@アルテミス
決して、ヤツらの戦闘能力が
秀でているわけではない…

@アルテミス
こちらの連携の甘さを、
一枚岩のチームプレーで
突破されているだけのこと…

# face 400131 "sad"
@アルテミス
実戦経験の差が、
この状況を生んでいるのか…？

;;//黒アルテミス
# bgm "stop"
# body 400151
# pos 400151 4
# scale 400151 0.8 0
# alpha 400151 0 0
# serif 1
# voice 40015 "arutemisu_k_0007"
@？？？
…それは、エリートゆえの
悩みといったところかしら？

# serif 1
# textwindow "close"
# serif 0
# textwindow "normal"
# face 400131 "angry"
@アルテミス
…！？
…誰だ！？

;;※アルテミスの前に姿を現す、黒いアルテミス。
# se "SE_5776"
# bgmfile "bgm166" "BgmPJZero001" 0
# face 400131 "surprise"
# move 400131 2 0.5
# alpha 400151 1 0.5
# textboxarrow 0 3
@？？？
王都で安穏とした日々を
送っているアナタ達に…

# face 400151 "sad"
@？？？
日々、最前線で殺し合いを
積み重ねている彼らを止めるのは
荷が重いのかもしれないわね

# textboxarrow 0 1
# voice 4001 "arutemisu_0023"
@アルテミス
黒い…私…！？

# face 400131 "nutual"
# face 400151 "normal"
# textboxarrow 0 3
@？？？
アナタ達に花を持たせようと
思っていたのだけれど、
もはやここまでね

@？？？
…後はこちらで引き受けます
邪魔はしないで

;;※ドスッとアルテミスに一撃を食らわす、黒いアルテミス。
# se "SE_4602"
# fadein "red" 0.5
# shake 1 0.5
# face 400131 "sad"
# waitandnext 1

# textboxarrow 0 1
@アルテミス
ガッ！！！う、うぐ…！
そ、そうか…あの黒い矢は、
お前が…カハッ！！！

;;※崩れ落ちる、王都部隊の黒いアルテミス。
# se "SE_3001"
# alpha 400131 0 2
# textboxarrow 0 0
# waitandnext 2.5

# face 400151 "irregular"
# textboxarrow 0 3
@？？？
さぁ…
狩りの時間と行きましょうか