;;第8話戦闘後 # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm230" "BgmSeaEvent" 0 # body 2501711 # pos 2501711 4 # scale 2501711 0.8 0 # body 2500711 # pos 2500711 2 # scale 2500711 0.8 0 # face 2501711 "sad" # face 2500711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # chara 2501711 # voice 5017 "grimoire_0017" @グリモワール …ねぇ、敗北なんて ありえないんじゃなかったの? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # chara 2500711 # voice 5007 "buryunaku_0009" @ブリューナク 心配は無駄だと言っていたのは お前ではないか? # textflame 0 0 @ 確かに、異族が砂の城に 取り付くことはなかった # textflame 0 0 @ …だが、戦いの余波を受けて 発生した大波が 砂の城を押し流してしまったのだ… # textflame 0 0 @ 肩を落とし、黙り込む2人に 苦笑しながらマスターは 再び砂を手に取った # eye 2500711 "close" # face 2500711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # chara 2500711 # voice 5007 "buryunaku_0040" @ブリューナク …完成させられなかったのは確かだが まだ終わりではない、だと? …そうだな、その通りだ # face 2501711 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # chara 2501711 # voice 5017 "grimoire_0013" @グリモワール …見てなさい!今度は大波が来たって 大丈夫なぐらいの 大堤防のある城を作るんだから! # eye 2500711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # chara 2500711 # voice 5007 "buryunaku_0028" @ブリューナク そこに労力を回すのは無意味では? それなら、次に戦う時に大波が 発生しないように対応すべきで… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # chara 2501711 # voice 5017 "grimoire_0010" @グリモワール どんな敵が来るかわかんないんだから 準備しておいて損はないでしょ!! # textflame 0 0 @ 2人の物言いに、マスターは思わず 笑いをこらえきれない # textflame 0 0 @ 相容れないようで、実は意外に 息の合う2人なのかもしれない… # textflame 0 0 @ 文句を言い合いながらも 出来上がって行く大きな砂の城を見て マスターはそう思うのであった