;;●10章2_2　戦闘前　背景：泉のほとり
;;【指定】BgmPJZero001 bgm164
;;※グリードと激闘を繰り広げているティルフィング。
# script "lisp"
# background "fountain"
# bgm "bgm004" 0
# body 24
# pos 24 3
# scale 24 0.8 0
# body 101471
# pos 101471 3
# scale 101471 0.8 0
# alpha 101471 0 0
# body 4
# pos 4 4
# scale 4 0.8 0
# alpha 4 0 0
# body 0
# pos 0 2
# scale 0 0.8 0
# alpha 0 0 0
;;ティルフィングボイス用
# body 101411
# alpha 101411 0 0
# layer 24 4
# layer 101471 2
# face 24 "angry"
# face 4 "angry"
# face 0 "sad"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ティルフィング
クッ…

;;※フッとティルフィングの背後に現れるグリード。
# alpha 101471 1 0.5
# move 101471 4 0.5
# textboxarrow 0 3
@グリード
…どこを見ているの？

;;【指定】SE_4602
;;※グリードに蹴り飛ばされ、地面に叩き付けられるティルフィング。
# se "SE_4602"
# fadein "red" 0.3
# move 101471 3 0.1
# face 24 "sad"
# waitandnext 0.05

# shake 0 0.5
# leftout 24 0.1
# alpha 24 0 0.1
# serif 0
# textwindow "toge"
# textboxarrow 0 0
@ティルフィング
！？
しまっ…ガッ！！！！

# serif 0
# textwindow "normal"
# alpha 4 1 0.5
# alpha 0 1 0.5
# alpha 101471 0 0.5
# voice 9998 "toto_0025"
# textboxarrow 0 3
@トト
ど、どうして…！？

# textboxarrow 0 3
@トト
なんで、
ティルフィングの攻撃が
当たらないの…！？

# textboxarrow 0 3
@トト
ティルフィングも
強くなったはずじゃ…

# textboxarrow 0 1
@デュリン
…確かに、
統合したことで
戦闘力は高まったはず…

# move 24 1 0
# move 101471 4 0
# textboxarrow 0 1
@デュリン
でも…

# alpha 0 0 0.5
# alpha 4 0 0.5
# alpha 24 1 0
# alpha 101471 1 0.5
# move 101471 3 0.3
# textboxarrow 0 2
@グリード
…いいの？
そんなところで寝そべっていて…？

# entry 98101471 101471
# pos 98101471 3
# scale 98101471 0.8 0
# layer 98101471 5
# alpha 98101471 0 0
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
！？

;;【指定】SE_9156
;;※黒いオーラがグリードの剣に帯びる。
# serif 0
# textwindow "close"
# se "SE_9156"
# alpha 98101471 1 0
# waitandnext 0.05

# shake 0 0.5
# fadein "white" 0.5
# scale 98101471 2 0.5
# alpha 98101471 0 1
# waitandnext 2

# alpha 24 0 0.5
# alpha 101471 0 0.5
# alpha 0 1 0.5
# alpha 4 1 0.5
# face 0 "worry"
# serif 0
# textwindow "normal"
# textboxarrow 0 1
@デュリン
“サタン”の血を継ぐアイツが、
桁外れに強いのよ…！

# alpha 24 1 0.5
# alpha 101471 1 0.5
# alpha 0 0 0.5
# alpha 4 0 0.5
# textboxarrow 0 2
@グリード
さようなら…
これで終わりよ

# body 100161
# pos 100161 5
# scale 100161 0.8 0
# alpha 100161 0 0
# brightness 100161 0.2 0
# voice 1014 "tyrufing_0037"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
う、うぁ…

;;【指定】BGM　停止
# serif 1
# textwindow "normal"
# textboxarrow 1 0
# bgm "stop"
@？？？
…さ…させんっ！！！！

;;【指定】SE_5200
;;※グリードに、ガシッと掴みかかる影。
# se "SE_5200"
# alpha 100161 1 0.3
# shake 0 0.5
# face 101471 "surprise"
# voice 10147 "tyrufing_k_0023"
# serif 0
# textwindow "normal"
# textboxarrow 0 2
@グリード
！？

# voice 1014 "tyrufing_0022"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
え…？

;;※グリードにしがみつく影…ラースが口を開く。
;;【指定】Bgm3Tcollabo002 bgm198
# bgmfile "bgm198" "Bgm3Tcollabo002" 0
# brightness 100161 1 0.5
# face 100161 "angry"
# serif 1
# textwindow "close"
# serif 0
# textwindow "normal"
# textboxarrow 0 3
@ラース
ま…待て！
…事を…急ぐべきではない！

# face 101471 "sad"
# textboxarrow 0 2
@グリード
ラース…

# textboxarrow 0 3
@ラース
し、真実を見極めてからでも
遅くはない！

# textboxarrow 0 3
@ラース
そ、それは…
グラトニーの遺志でもある！

# textboxarrow 0 2
@グリード
…まだ、
そんなことを言ってるの？

;;【指定】SE_8004
;;※スーッと剣を掲げるグリード。
# se "SE_8004"
# face 24 "angry"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
！？
よして…！！！

# textboxarrow 0 2
@グリード
…残念だわ
ともに苦楽をともにしたアナタが、
そんなことを言うなんて

# face 100161 "normal"
# textboxarrow 0 3
@ラース
だ、だからこそだ！！

# voice 10147 "tyrufing_k_0022"
# textboxarrow 0 2
@グリード
…？

# textboxarrow 0 3
@ラース
そ、そなたに…
我らが、真に命を賭けるべき道を
見極めてほしいのだ！

# textboxarrow 0 3
@ラース
た、たとえ記憶を
呼び起こせずとも…

# textboxarrow 0 3
@ラース
今から、
知ればよいだけのことなのだ…！

# face 101471 "normal"
# textboxarrow 0 2
@グリード
…残念だけど、
そんな時間はないの

# textboxarrow 0 2
@グリード
…一度は友と感じたアナタだから、
苦しまずに逝かせてあげるわ

# se "SE_5575"
# move 24 2 0.5
# face 24 "mad2"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
グ…
…ま、間に合って！！

;;【指定】SE_5575
;;※駆けだすティルフィング。
;;【指定】BGM　停止
# bgm "stop"
# textboxarrow 0 2
@グリード
…さようなら

# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
待って…！！

;;【指定】SE_4824
;;※ズドンと、ラースを串刺しにするグリード。
# se "SE_4824"
# fadein "red" 0.2
# move 101471 5 0.2
# move 24 3 0.5
# shake 0 0.5
# face 100161 "sad"
# voice 10016 "masamune_k_0038"
# serif 0
# textwindow "toge"
# textboxarrow 0 0
@ラース
ガッ…！！！！

# serif 0
# textwindow "normal"
# face 24 "sad"
# voice 1014 "tyrufing_0038"
# textboxarrow 0 2
@ティルフィング
！！！
そん…な…

;;【指定】SE_5598 0.5秒後　SE_0656
;;※剣を振り払うように、ティルフィングに向けラースを投げ飛ばすグリード。
# move 100161 1 0.3
# shake 0 0.5
# se "SE_5598"
# sedelay "SE_0656" 0.5
# textboxarrow 0 1
@ラース
…グッ！！！

;;【指定】bgm004
# bgm "bgm004" 0
# textboxarrow 0 2
@ティルフィング
ラース！！
しっかりして…！！

# textboxarrow 0 1
@ラース
…な…情けない

# textboxarrow 0 2
@ティルフィング
…！？

# textboxarrow 0 1
@ラース
と…友の言葉に…
耳を傾けていれば…

# textboxarrow 0 1
@ラース
このような…
無駄死に…
は…

;;【指定】SE_3001
;;※こと切れるラース。
# se "SE_3001"
# alpha 100161 0 0.3
# move 24 1 0.3
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
ラース！！！

# textboxarrow 0 3
@グリード
…ジョン・エイベルの殺害を
黒奏官と止めようとした頃から、
アナタの甘さに気付いていたわ

# textboxarrow 0 3
@グリード
非情に徹しているように見せて、
情を棄て切れない…

# textboxarrow 0 3
@グリード
その甘さが、
この結末を導いたのよ

# move 0 3 0
# alpha 101471 0 0.5
# alpha 24 0 0.5
# alpha 0 1 0.5
# textboxarrow 0 2
@デュリン
…！？

# face 0 "angry"
# textboxarrow 0 2
@デュリン
待って…
レンの父親を殺害したのは、
アルンじゃないの！？

# alpha 101471 1 0.5
# alpha 24 1 0.5
# alpha 0 0 0.5
# textboxarrow 0 3
@グリード
“異物”の流入に
与（くみ）する者の排除は、
ラファエル様より賜った使命

# face 101471 "sad"
# textboxarrow 0 3
@グリード
でも…
彼らは、相手が人間だと
ためらいを見せた

# body 4
# pos 4 3
# scale 4 0.8 0
# alpha 4 0 0
# face 101471 "normal"
# textboxarrow 0 3
@グリード
面倒だから、
私が代わりに始末したのよ

# alpha 101471 0 0.5
# alpha 24 0 0.5
# alpha 4 1 0.5
# voice 9998 "toto_0040"
# textboxarrow 0 2
@トト
！！
お前が…
レンのお父さんの仇なんだな！！

# alpha 101471 1 0.5
# alpha 24 1 0.5
# alpha 4 0 0.5
# textboxarrow 0 3
@グリード
私はラファエル様のしもべ…
全ては、神々が望まれたことよ

;;【指定】SE_8000
;;※ティルフィングに向き直るグリード。
# se "SE_8000"
# move 101471 4 0.5
# textboxarrow 0 3
@グリード
…教えておくわ

# textboxarrow 0 3
@グリード
アナタが止めようとしている
ラファエル様は、私など足元にも
及ばぬ力をお持ちでいらっしゃる

# textboxarrow 0 3
@グリード
…どれだけ無謀なことを
しようとしているのか、
わかるわよね？

# face 24 "mad2"
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
…そんなこと！
…そんなこと、
どうだっていいわよ！！！

# face 101471 "surprise"
# textboxarrow 0 3
@グリード
！！

# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
許せない！
アナタを想う、ラースの気持ちを
踏みにじるなんて！

# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
彼女やグラトニーの想いを、
仇で返すなんて…！！

# face 101471 "normal"
# textboxarrow 0 3
@グリード
だったら、その想い…
その剣で私に伝えてみたら？

;;【指定】SE_9092
;;※ドンッと凄まじい勢いでグリードへ向かうティルフィング。
# se "SE_9092"
# move 24 2 0.2
# textboxarrow 0 1
@ティルフィング
伝えるわ！！
仲間を無下にすることが、
どれだけ愚かなことなのかを！！！