;;【EP2】『巨獣の目的』背景/宿の中SE:扉の開く音。イルダーナとガブリエルが入ってくる # script "lisp" # background "005_Windmill" # bgm "bgm005" 0 # body 301311 # pos 301311 4 # scale 301311 0.8 0 # body 502811 # pos 502811 2 # scale 502811 0.8 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # chara 301311 # se "SE_0690" # face 502811 "sad" # face 301311 "sad" @イルダーナ はあ…はあ… …ガブリエル…大丈夫? # textboxarrow 0 1 # chara 502811 @ガブリエル ………… # textboxarrow 0 3 # chara 301311 # face 301311 "sad" @イルダーナ 大丈夫…大丈夫だよ もうアイツは追ってきてない なんとか逃げきれたみたいだ… # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ マスター…えっと、えっと! …そうだね…ごめん まずは私も落ち着かなきゃ… # voice 3013 "ildana_0002" # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ 実はね… # textflame 0 0 @ イルダーナは ぽつりぽつりと # textflame 0 0 @ フレアディアブロと 呼ばれた巨獣について 話しだした # textflame 1 1 # voice 3013 "ildana_0013" # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ 「お前達はこちら側の存在だ 人間に対する新たなる脅威となれ」 …って頭の中に声が響いてきたの # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ その声は『神』と名乗った 次の瞬間、ものすごい破壊衝動に 身体中が支配されたんだ # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ …ああ、紹介が遅れたね 彼女はガブリエル 私の古いともだちよ # voice 5028 "gabriel_dg_0002" # textboxarrow 0 1 # chara 502811 @ガブリエル …ガブリエルといいます # textboxarrow 0 1 # chara 502811 @ガブリエル その時は自分が自分じゃ なくなりそうな感覚でした… …とっても…怖くて… # imageset 0 "bg_white" # imagealpha 0 0 0 # imagescale 0 10 0 # textboxarrow 0 1 # chara 502811 @ガブリエル 必死でその破壊衝動を振り払いました そうしたら、声が聞こえなくなって… フレアディアブロが突然現れたんです ;;回想のような感じで再び謎の声が聞こえてくる/背景:暗転 # fadeout "white" 2 # waitandnext 3 # se "SE_5550" # bgm "stop" ;;――場面転換―― # body 802301 # layer 802301 6 # pos 802301 3 # mask 802301 off # alpha 802301 0 0 # fadein "white" 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # serif 0 # textwindow "close" # serif 1 # textwindow "close" # waitandnext 0.5 # serif 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 1 0 @???? 我が意に反する者には消えてもらう …焼き尽くせ、フレアディアブロ # se "SE_7001" # alpha 802301 1 0.5 # waitandnext 0.5 # serif 1 # textwindow "close" # shake 0 1.5 # fadein "red" 1 # waitandnext 1.5 # fadeout "white" 2 # waitandnext 2 # bgm "bgm005" 0 # alpha 802301 0 0 # imagealpha 0 0 0 # fadein "white" 0.5 # serif 0 # textwindow "nomal" # voice 3013 "ildana_0037" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # chara 301311 # face 301311 "angry" @イルダーナ …あのフレアディアブロって巨獣は、 きっと神の意に背いた 私達を消すために現れたんだ # textflame 0 0 @ 人間に対する新たなる脅威という 言葉は理解できない @ しかし巨獣の目的が 二人であることは明白だった @ マスターはイルダーナに、 カノン達がフレアディアブロ討伐に 向かったことを静かに告げた # voice 5028 "gabriel_dg_0024" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # chara 502811 # face 502811 "surprise" @ガブリエル そんな…無茶です! あんな化け物に敵うはずありません …私達のせいで # textboxarrow 0 3 # chara 301311 # face 301311 "angry" @イルダーナ 追いかけよう 私達が責任を取らなきゃ …そう、私達がやるんだ # textflame 0 0 @ 少し高揚した様子のイルダーナ 万能である彼女にとって初めての 試練なのかもしれない # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # chara 502811 # face 502811 "sad" @ガブリエル …無理です 「神」という存在に私達が 敵うわけないじゃないですか # voice 5028 "gabriel_dg_0015" # textboxarrow 0 1 # chara 502811 @ガブリエル 私達が殺されればそれで済むなら… きっとそれが一番いいんです 行きましょう、イルダーナ # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ 早まったらダメだ、ガブリエル なにか手はあるはずだから まずはカノン達と合流しよう! # textboxarrow 0 1 # chara 502811 # face 502811 "angry" @ガブリエル 合流してなにか変わるんですか? フレアディアブロに勝てないことに かわりはないでしょう!? # textboxarrow 0 1 # chara 502811 @ガブリエル なにか手があると言うのなら 今すぐに教えてください! イルダーナ! # bgm "stop" # textboxarrow 0 3 # chara 301311 # face 301311 "sad" @イルダーナ …それは # textflame 0 0 @ 重苦しい沈黙が場を支配する 少しして、イルダーナが 申し訳なさそうに口を開いた # bgmfile "bgm250" "BgmRisecollabo002" 0.7 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ …ねえ、マスター # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ 本当はマスターを助ける立場なのに こんなこと言うのはおかしいって わかってるんだけど…さ # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ でも… 私こんなにうまくいかないこと 初めてなんだ # body 101471 # pos 101471 3 # scale 101471 0.8 0 # alpha 101471 0 0 # voice 3013 "ildana_0036" # textboxarrow 0 3 # chara 301311 # face 301311 "angry" @イルダーナ 力を貸して、マスター フレアディアブロを倒すために…! ;;グリードが入ってくる # layer 101471 1 # move 301311 5 0.5 # move 502811 1 0.5 # alpha 101471 1 0.5 # voice 10147 "tyrufing_k_0002" # textboxarrow 0 2 # chara 101471 @グリード ならばぜひ、 私を連れて行ってください # voice 5028 "gabriel_dg_0034" # textboxarrow 0 1 # chara 502811 @ガブリエル でも…、あなたを 巻き込むわけにはいきません # voice 10147 "tyrufing_k_0036" # textboxarrow 0 2 # chara 101471 @グリード 全てを守りたい… これは『強欲』の業を抱えた 私の欲の一つなのです # textflame 0 0 @ グリードの目には強い光が 灯っている # select "三人だけで大丈夫?" "select_label_01" "無茶はしないと約束して" "select_label_02" "任せたよ、グリード" "select_label_03" グリードの目には強い光が 灯っている # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 101471 @グリード 私の力を信じてください 必ずやその思いに 応えてみせましょう # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 101471 @グリード …それはできない約束です なにかを守るためなら 私はこの身すら惜しみません # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 101471 @グリード その言葉に必ず応えてみせます # label "select_label_end" # textboxarrow 0 1 # chara 502811 @ガブリエル ………… # textboxarrow 0 3 # chara 301311 @イルダーナ …行こう、ガブリエル このまま黙って 殺されるわけにはいかないよ # voice 10147 "tyrufing_k_0001" # textboxarrow 0 2 # chara 101471 # face 101471 "angry" @グリード マスター、参りましょう 私が全てを守る様を、 どうぞ見届けてください