10015303 マサムネストーリー 『綺羅星短冊切り』
【マサムネ】
もう失敗は致さぬ…
【マサムネ】
この手に…
刃に込めるものは
技術ではなく…
【マサムネ】
魂！！！！
そして…“願い”！！
【マサムネ】
せあぁぁっ！！
すさまじい勢いで 包丁を振る彼女
【マサムネ】
これは…！
また新たな境地が！！
【マサムネ】
新奥義！
『綺羅星短冊切り』！！
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【マサムネ】
さあ、できたぞ！
主君！！
【マサムネ】
拙者の願いを込めた料理…
共に食べよう！！
選択肢:
- この料理、どんな願いを込めたの？ → select_label_01へ
- マサムネの本当の願いってなに…？ → select_label_02へ
- その願いって…大きいの？ → select_label_03へ
拙者の願いを込めた料理… 共に食べよう！！
select_label_01:
【マサムネ】
ど…どんな願いかと…問われれば…
select_label_02:
【マサムネ】
本当の…願い……それは…
select_label_03:
【マサムネ】
拙者にとっては…とても大きな…
select_label_end:
【マサムネ】
せ…拙者の…“願い”は…
【マサムネ】
…………け…！
料理を運ぼうとした矢先、 彼女が足をつまづかせた
【マサムネ】
…っ！！
【マサムネ】
！！
しゅ…主君…
間一髪、 マサムネの両肩を支え、 救ったマスター
【マサムネ】
…！
見つめ合う二人…
【マサムネ】
…主君
近づく顔… このまま…
『マサムネ～！ 服、乾いたよ～！！』
【マサムネ】
っ！！
外から聞こえる姫の声 慌てて、離れる二人
【マサムネ】
……け
【マサムネ】
結構、冷えまするな…この召し物は…
か、乾いたようなので
取って参ります…
慌てて厨房を後にしようとする その足が止まり、 振り向いた彼女と目が合った
【マサムネ】
主君よ…
【マサムネ】
こ…これからも共に…
【マサムネ】
生きていきましょうぞ
彼女の目は、 どんな美しき刃よりも 光り輝いていた
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