10028204 レーヴァテイン_黒_ストーリー 『黒式・業連鎖』
あれから数日後─
レーヴァテインの元を 訪れるマスター
【レーヴァテイン】 なぁに…? 戦闘が終わってまで話すのとか、 超めんどくさいんだけど
マスターに背を向けるように 大きな岩の上で寝そべっている彼女
選択肢:
- すごいね、あの君が… → select_label_01へ
- えらい変わりようだね → select_label_02へ
- 話す以外は…面倒臭くないんだ? → select_label_03へ
マスターに背を向けるように 大きな岩の上で寝そべっている彼女
select_label_01:
【レーヴァテイン】 は?なにが言いたいの?
select_label_02:
【レーヴァテイン】 変わった?わたしが…?
select_label_03:
【レーヴァテイン】 はぁ?意味わかんないんだけど?
select_label_end:
怠惰の業を背負った君が… 勤勉にも剣の特訓をね マスターがつぶやく
【レーヴァテイン】 そんなことするわけないじゃん、 この私が
じゃあ、この跡はなに?
平原には、彼女の剣で 削られたであろう跡が たくさん刻まれている
【レーヴァテイン】 あぁ…うるさいわね ほんと、あなたって めんどくさい
照れ臭そうに彼女が 岩からピョンと飛び降りる
【レーヴァテイン】 別に勤勉とかじゃないし 自分の新しい力を… ちょっと試してただけ
【レーヴァテイン】 新奥義 『黒式・獄連鎖』… ってところかな
新たな技をやって見せる彼女
【レーヴァテイン】 今までの私は…
【レーヴァテイン】 怠惰の業の元、 ただひたすらに 破壊を繰り返していた
【レーヴァテイン】 でも、あなたと出逢って… 変われた
【レーヴァテイン】 あなたが望むのなら…
【レーヴァテイン】 ほんの少しだけ、 がんばってみてもいいかなって… そう思えるようになったの
【レーヴァテイン】 とは言え、まだまだ めんどくさがり屋の私だけど…
【レーヴァテイン】 これからも…
【レーヴァテイン】 ヨロシク
はにかんだ笑顔を見せる彼女
【レーヴァテイン】 …え?今から…? 隊のみんなと買い物…?
【レーヴァテイン】 そういうのはいい だって…
【レーヴァテイン】 めんどくさいし
まだまだ照れ臭いのか… そう言ったきり、また岩の上で ごろ寝をするレーヴァテインだった
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