10034203 デュランダルストーリー 『淑女の嗜み♪』
【デュランダル】
だ…大丈夫ぅ〜…
フラフラなんかしていないのです…
【デュランダル】
ちょ…ちょっと両手から
マカロンとティーカップが
モリモリ溢れているだけで…
【デュランダル】
ま、マスター大丈夫ですっ
こ…これくらい…
自分で持てるのですぅ…
【デュランダル】
…あっ!!
なんで、こんなとこに石ころがッ!!
【デュランダル】
きゃあっ!!
【デュランダル】
マ、マスターにいただいた
ティーカップがぁ〜〜っ!!
宙に舞うティーカップとマカロン。 が、次の瞬間…デュランダルは 驚くほどの俊敏さでキャッチした
その体捌きは常人の目では 追えぬほどのスピードであった…
【デュランダル】
わわっ…散乱したティーカップと
マカロンが…まるで…
宙に止まっているように見えました!
【デュランダル】
今の動きは…戦闘にも
使えるかも知れないのですぅ!!
【デュランダル】
その名も…
奥義『淑女の嗜み♪』!
なのです!!
それはまさしく 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【デュランダル】
ありがとうなのです、マスター!
これで、また一つ強くなれました!!
…え?なんですか?
選択肢:
- マカロン…少し落ちちゃったよ? → select_label_01へ
- なぜティーカップをキャッチしたの? → select_label_02へ
- マカロンもう1回買いに行く? → select_label_03へ
ありがとうなのです、マスター! これで、また一つ強くなれました!! …え?なんですか?
select_label_01:
【デュランダル】
ティーカップのためなら、
マカロンくらい…あ、いや!
くぅ、行列店のマカロンだったのに!
select_label_02:
【デュランダル】
べ、別に…
ただ一番近くにあっただけで!
特に意味は…っ!
select_label_03:
【デュランダル】
大丈夫なのです!
マスターが買ってくれた
ティーカップさえ無事ならって…あ!
select_label_end:
【デュランダル】
もう!変な質問しないでください!
落ちたマカロンは、
マスターが持ってきて下さいね!
【デュランダル】
しゅ…淑女は落ちたものなど、
拾わないのですからッ!!
今度は怒って頬を赤らめる デュランダル
落としたものをキチンと拾うのは 良いことだが… 拾ってどうするのだろうか?
淑女のデュランダルだけに、 まさか食べることはないとは思うが 果たして…?
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