10062302 ナーゲルリングストーリー 哀しい笑顔
街へと向かう道中─
【ナーゲルリング】
マスター…
こんな回りくどいこと
しなくてもいいですよ…
【ナーゲルリング】
買い物なんて、
ただの口実ですよね?
本当は…
【ナーゲルリング】
隊のキラープリンセスが増えたから、
私に…「もう、いらない」…
そう言うために誘ったんですよね?
選択肢:
- どうして、そう思うの? → select_label_01へ
- そんなつもりないよ → select_label_02へ
- …考え過ぎだよ → select_label_03へ
隊のキラープリンセスが増えたから、 私に…「もう、いらない」… そう言うために誘ったんですよね?
select_label_01:
【ナーゲルリング】
だって…私より強い子は
たくさんいますし…
select_label_02:
【ナーゲルリング】
本当…ですか?気を遣って
くれなくてもいいですよ…
select_label_03:
【ナーゲルリング】
…ついつい…考えてしまうんです
…自分の…居場所を
select_label_end:
【ナーゲルリング】
いいんですよ、マスター
私、こういうの…
【ナーゲルリング】
慣れてますから
【ナーゲルリング】
キラーズの記憶では…
私は何度も主に捨てられ、
裏切られてきました
【ナーゲルリング】
でも…もう慣れました!
【ナーゲルリング】
信用しちゃうから…
好きになっちゃうから
裏切られた時、傷つくんです!
【ナーゲルリング】
傷つきたくないなら…
初めから心底、好きにならなきゃいい
【ナーゲルリング】
だから…平気ですよ
確かに彼女は誰とでも仲良くしていた だが、どこか表面的と言うか… それには、こんな理由があったのか…
彼女の心情を察すると、 胸が痛くなる マスターだった
Next: 10062303