100703051 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第7章 ツイン・ウェイク 第3話 二人の眠り姫 STAGE5 戦闘前
【ヴァナルガンド(♂)】 ようやくオヌシに会えた 面接以来ではないかな?
【ヴァナルガンド】 私のことをご存知なのですか?
【ヴァナルガンド(♂)】 随分と雰囲気が変わったようだが うむ、本質は変わっておらん
【ヴァナルガンド(♂)】 ウルリカといったな マサムネとなった看護師の下で 働いておった
【ヴァナルガンド】 その頃の記憶はあいにくと…
【ヴァナルガンド(♂)】 失礼 老人の繰り言だ それよりも、これが必要なのだろう
【ヴァナルガンド(♂)】 ワシにできる最後の支援だ オヌシの道に幸多からんことを
【ヴァナルガンド】 私の神器… ありがとう…がうっ♪
【マサムネ(♂)】 久し振り…元気にしてたか? って、何言ってんだ、俺
【マサムネ】 うむ… すまない どこかで会っただろうか?
【マサムネ(♂)】 いや…いいんだ 覚えていなくていい…
【マサムネ(♂)】 ただ、礼を言わせてくれ 俺は君のお陰で前に進んでこられた どんな絶望の中でも
【マサムネ(♂)】 君は俺にとって… 何て言うか…上手く言えないな… とにかく、ありがとう
【マサムネ】 …………
【マサムネ(♂)】 こんな状態になって、ようやく 昔のことを幾らか思い出せたよ ただ、一つだけ思い出せなくて…
【マサムネ(♂)】 妹のことが…名前が… どうしても思い出せない… それだけが、残念だ
【マサムネ】 …………
【マサムネ(♂)】 おっと それどころじゃなかったな これを持っていってくれ
【マサムネ(♂)】 きっと役に立つ 道を切り拓くんだ
【マサムネ】 …チトセ
【マサムネ】 チトセと言うのではないか、 そなたの妹君は なあ、ヤマト
【マサムネ(♂)】 チトセ…あ、ああっ…ああ、そうだ! そうだよっ…チトセだ ああっ
【マサムネ(♂)】 やっぱり君は凄いな 俺は、ずっと君のことが――
【アルマス】 ハァッ…! ハッ…ハッ…
【ティターニア】 大丈夫ですか、アルマスっ いつも以上に長く意識を失っていた ようですけれど…
【アルマス】 大丈夫…それより、二人はっ? ヴァナルガンドとマサムネは!? マスター!
【アルマス】 彼女達を…解放してあげて!
選択肢:
- 目覚めろ! → select_label_01へ
- 自分を取り戻せ! → select_label_02へ
- もう大丈夫だ → select_label_03へ
【アルマス】 彼女達を…解放してあげて!
select_label_01:
【ヴァナルガンド】 マスター… 私は…この感覚は一体…?
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【ヴァナルガンド】 マスター… 私は…この感覚は一体…?
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【ヴァナルガンド】 マスター… 私は…この感覚は一体…?
select_label_end:
【マサムネ】 あああああ! 拙者は…何故、今までこんなに 大切なことを…
【ムラマサ】 姉様!? どうなさったのですか、姉様!?
【ムラマサ】 おのれ、そなた達! 姉様に何をしたのです!?
【アルマス】 そうか…あなたがチトセちゃんね
【ムラマサ】 訳の分からないことを言わないで 下さい!成敗します!
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