100703063 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第7章 ツイン・ウェイク 第３話 二人の眠り姫 STAGE6 戦闘後
【マサムネ】
ムラマサ、ご免！
【ムラマサ】
姉様…どうして…？
【マサムネ】
思い出したのだ…
拙者自身の道を
そなたもいつかきっと思い出せる
【アルマス】 霊装支配から解放されたとはいえ、 思い切ったことするわね
【マサムネ】
これがお互いにとって最善と判断
したまでだ
さて、そちらの御仁が主君か？
【ギル】 うおっ？ マスターのこと主君だってよ… なんか怖ぇ
【アルマス】 頼りになるのかならないのか よく分からない奴だけど、 こいつがマスターよ
【マサムネ】
ならば主君
これより先はそなたに忠義を尽くすと
お約束致そう
【アルマス】 何だか堅苦しいわね でも、トレイセーマに向かうには 心強い味方ができたんじゃない？
【ティターニア】 そうですね 彼女の案内があれば十三議会を 訪れるのも難しくなさそうです
【ギル】 なあ…あっちの、ヴァナルガンド だっけ？何か黙って俯いてんだけど どうすんだ？
【アルマス】 彼女も霊装支配から解放されたんだし 私達の味方よっ ね、ヴァナルガンド！
【ヴァナルガンド】
いえ、私はマスターと共鳴して
いますが、あなたの味方とは限り
ませんよ
【アルマス】 何よ、それっ？ 霊装支配から解放されたんでしょ！？
【ヴァナルガンド】
聖鎖が解けた感覚はあります
おかげで自分の意思で行動することが
できるようになりました
【ヴァナルガンド】
神器のお陰でキラーズが活性化し、
聖鎖を解いたのですね
【ヴァナルガンド】
バイブスと共鳴する感覚も確かに
感じています
【ヴァナルガンド】
ですからマスターの指示には従い、
お守りすべきだと思いますけれど
それはあくまで私の意思
【ヴァナルガンド】
無条件にあなたの味方になったなどと
思わないで下さい
【アルマス】 な…何なのよ、それーっ？
【ティターニア】 とても分かりやすい主張でしたよ そもそも天沼矛もミョルニルも ガンバンテインも
【ティターニア】 基本、自分の好きにしているでは ありませんか
【アルマス】 ぐぬぬ…そうだけどっ… 何か納得いかないわ
【ヴァナルガンド】
早速ですけれど、マスター
私に自由行動をお許し頂きたいのです
選択肢:
- どうして？ → select_label_01へ
- いいよ → select_label_02へ
- ダメだ → select_label_03へ
【ヴァナルガンド】
早速ですけれど、マスター
私に自由行動をお許し頂きたいのです
select_label_01:
【ヴァナルガンド】
私自身の気持ちに整理をつける
ためです
select_label_02:
【ヴァナルガンド】
ふふふっ
理由を聞かずお許し下さるなんて
器が大きい方ですね
select_label_03:
【ヴァナルガンド】
そっか…
せめて話を聞いて頂きたいの
ですけれど…
select_label_end:
【アルマス】 ちょっと待って、マスター！
【アルマス】 先に言っておくけど、私達は これからトレイセーマに乗り込むの これは決定事項よ！
【アルマス】 その上で、ヴァナルガンドを連れて いくかどうか検討すべきじゃない？
【ティターニア】 珍しくアルマスが筋の通ったことを 言いましたね
【アルマス】 ティニ！ それってどういう意味よ！？
【マサムネ】
首都まで主君を案内致すのは構わぬ
だが、他国の斬ル姫を連れて歩くのは
あまり得策とは言えぬ
【ガンバンテイン】
あたしもあんまり他国をうろうろ
したくないなー…
精霊飛ばすだけじゃダメー？
【アルマス】 マスター、どうするの？
選択肢:
- 少数精鋭だ → select_label_04へ
- 動きやすい方が良い → select_label_05へ
- 皆の自由にしよう → select_label_06へ
【アルマス】 マスター、どうするの？
select_label_04:
【マサムネ】
決まったようだな
select_label_05:
【マサムネ】
決まったようだな
select_label_06:
【マサムネ】
決まったようだな
select_label_end1:
【アルマス】 それじゃ、そこに転がってる ムラマサは誰か監視しててね
【アルマス】 私達は、今度こそトレイセーマに 乗り込むわよ！
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