Phantom of the Kill

Story scripts of Phantom of the Kill (ファントム オブ キル)

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10094202 バルムンクストーリー ふたりっきりの喫茶店

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100941.png 【バルムンク】 私と一緒に… お茶… してくれませんか…?

控えめなおねだりに 「いいよ」と答えるマスター

100941.png 【バルムンク】 ほ…本当ですか!? あ、ありがとうございます!

そんな大したおねだりじゃないし とマスターが笑う

100941.png 【バルムンク】 わ、私…夢だったんです マスターと喫茶店で… お茶を飲むのが…

100941.png 【バルムンク】 マスターの周りには、 いつも他の姫がいるから… 私なんか…誘えなくて…

選択肢:

マスターの周りには、 いつも他の姫がいるから… 私なんか…誘えなくて…

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100941.png 【バルムンク】 そ…そうは言われても…

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100941.png 【バルムンク】 い…いきなりは…難しいです…

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100941.png 【バルムンク】 そ、そんな事…出来たらいいけど…

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100941.png 【バルムンク】 やっぱり… なかなか自信と… 勇気が持てなくて…

100941.png 【バルムンク】 で、でも、今日… マスターのこと、 初めて誘えたから…

その時だった

100941.png 【バルムンク】 …!

100941.png 【バルムンク】 今のは… 悲鳴…

マスター、大変だよ! と現れるキル姫

事情も聴かずに、 駆け出すマスター

100941.png 【バルムンク】 …………

一人、置き去りに されてしまったバルムンクは…

100941.png 【バルムンク】 やっぱり… 私のおねだりなんて…

100941.png 【バルムンク】 私の願いなんて… すぐに忘れちゃうよね…

手で顔を覆い、 あふれ出る涙を押さえていた

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