101002053 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第10章 ラストゲート 第2話 強襲の先で… STAGE5 戦闘後
【レーヴァテイン】 ぐぅっ…!
【ムー】 やべぇぜ、レヴァ…! さすが悪魔人どもの親玉だ… 無茶苦茶強ぇっ…
【ムー】 あのお嬢ちゃん、俺達の弱点を 的確に突いてきやがるっ
【レーヴァテイン】 ムー…黙って 泣き言は…聞きたくないわ
【ムー】 分かってるよ…! きっついけど、レヴァの狙い通り ちゃんと動いてるぜ…!
【レーヴァテイン】 うん…信頼してるから、ムー
【ムー】 何だって!? レヴァ!久々のデレが来たのか!? もういっぺん!もういっぺん――
【レーヴァテイン】 黙って 来るわよっ…
【フェイルノート】 どうしたの、レーヴァテイン? さっきまでの威勢は どこに行ったのかしら?
【フェイルノート】 逃げ回ってばかりで 戦う気があるの? なんてね…フッ
【レーヴァテイン】 そうやって余裕ぶっているから 足を掬われるのよ…
【フェイルノート】 何のこと?
【レーヴァテイン】 あなたに一方的に 押されていたわけじゃない… 私の狙いは初めから、これ
【ケイオスリオン兵】 おい!? あっちにディスラプターズの 親玉がいるぞ!
【フェイルノート】 …いつの間にか 兵士達のいる場所まで 誘導されていたようね
【レーヴァテイン】 行くわよ、ムー!
【ムー】 任せろぉぉぉっ!
【フェイルノート】 !?
【レーヴァテイン】 あなたがティファレトにやったことを そっくりそのまま味あわせてあげる!
【フェイルノート】 私の姿を…兵士達に見せるつもりっ?
【レーヴァテイン】 ケイオスリオン帝国皇帝の正体… 今、ここで暴露してやるわっ!
Next: 101002060