101301033 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第13章 トレジャーメモリー 第１話 内なる闇へ STAGE3 戦闘後
【モラルタ】
ウェエエエイ！
俺をこんなところに追い込んでも
無駄なんだって！
【ベガルタ】
あ～あ…
だるいわねぇ…何でこんなところに
来ないといけないのでしょう？
【アルマス】 なんとか研究所の中に追い込めたわね ここなら動きも少しは読みやすく なるはず…
【ティターニア】 アルマス？
【アルマス】 …………え？ 何、この記憶？
【モラルタ】
隙だらけだぜ、お姉さん！
僕の必殺の一撃を食らえぇぇ！！
【ベガルタ】
あたしの剣は切れ味最高だよ
味わって下さいね♪
【ティターニア】 アルマス、しっかりして下さい！
【アルマス】 ！！
【モラルタ】
おおっとぉ！
避けるとはなかなかやりおるのう
御仁
【ベガルタ】
やっぱり…私なんかじゃ勝てっこ
ないんだぁぁぁ…
【アルマス】 そっか… そういうことだったんだ
【アルマス】 “私”はここで二人を解放したのね
【ティターニア】 何を言っているんですか、 アルマス！ 戦いに集中して下さいっ
【アルマス】 うん… でも、少し待って
【モラルタ】
グウウッ…
くそっ…こんなところでっ…
アアアアアアアアアア…！
【ベガルタ】
わたしの中の私が騒いでるっ…
疼いてるっ…イヤ！
イヤアアアアアアアア…！
【ティターニア】 二人が…逃げてしまいましたっ
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