101301040 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第13章 トレジャーメモリー 第1話 内なる闇へ STAGE4
【所長】 ふむ…ビフレストから警備用の 斬ル姫が送られてくるとはね
【所長】 どうやら、我々の実験の有用性を 理解して下さったようだ
【所長】 歓迎するよ…ええと、アルマス だったか?
【所長】 使い捨てできる量産型とは思えない 見事な造形だな 私もいつかビフレストで…ククッ
【魔獣】 グアアアアアアア!
【幻獣】 グルルルルルルルル!
【男】 逃げろぉっ! もう…この町はダメだぁっ…!
【女】 イヤアアア…! 誰か助けてぇっ…!
【研究員】 ったく… 地上で被検体の採取をしていると こういう危険がつきまとうからな…
【研究員】 おい、アルマス ちゃんと収容施設の周りを守って いろよ
【モラルタ】 私達、死ぬんだ…ここでみんな… 殺されちゃうんだぁっ!!
【ベガルタ】 お姉ちゃん!? しっかりして! しっかりしてよぉっ…!
【魔獣】 グオオオオオオオオ!
【アルマス】 せいっ!
【ベガルタ】 えっ…? お姉さん…誰…?
【所長】 あの双子、処分するしかないな… 我々に刃向かうなど、 図に乗りおって!
【所長】 …ん? どこに行く、アルマス? おいっ!?
【モラルタ】 …えっ? ドアが…開いた!ベガ!? ベガなの!?ベガなんでしょ!?
【モラルタ】 ベガ! …あの後ろ姿…違う…誰?
【アルマス】 終わったわ… あの双子は地上に出ていった あなたの思惑通りにね
【アルマス】 それじゃ、ビフレストに帰還する …ねえ
【アルマス】 これで本当に…裏切り者の“私”を 地底に呼び寄せることができるん でしょうね?
【アルマス】 …ということよ
【ティターニア】 以前、ビフレストで倒した もう一人のアルマス…
【ティターニア】 彼女が、あの双子をここから 解放したと言うのですね それを「思い出した」と…
【アルマス】 何だか不思議な感覚なんだけど… もう一人のアルマスの記憶が私の中に あったの
【アルマス】 あいつを倒したとき、何かが体内に 流れ込んできたような気はしたけど… あのときは私…
【ティターニア】 怒りに囚われて意識を失ってしまい ましたからね…
【アルマス】 一体、どうなってるのかしら?
選択肢:
- “淘汰”に似ているね → select_label_01へ
- 記憶が統合されたんだ → select_label_02へ
- 大丈夫だよ → select_label_03へ
一体、どうなってるのかしら?
select_label_01:
【ティルフィング】 マスター、 私も同じことを考えていました
select_label_02:
【レーヴァテイン】 私達が…天上世界でやってたのと 同じようなことが… アルマスに起きたのね
select_label_03:
【アルマス】 何か知ってそうな口ぶりね、 マスター
select_label_end:
【ティターニア】 少し詳しく伺っても よろしいでしょうか?
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