10241102 セイバーストーリー1(☆6) 束の間の休息
【セイバー】 …え?街へ…?
【セイバー】 構いませんが…なぜ?
【セイバー】 ふふ…気晴らし…か 確かにそうですね
【セイバー】 考えても答えが出ない時は、 忘れるのも一つの方法かも しれませんね
そうしてマスターは、 彼女を連れ、街へと繰り出した
【セイバー】 …むぅ また…外れた…
【セイバー】 …う うるさいですよ、マスター!
【セイバー】 わ、私は剣士です! 銃は専門外なんです!
出店の射的で 低得点を叩き出した彼女が 言い訳をしている
【セイバー】 勝てると分かっている勝負を 申し込むとは… …もう一本!
珍しく、ムキになって怒るセイバー
選択肢:
- 少しは忘れられたんじゃない? → select_label_01へ
- たまには気晴らしもいいでしょ → select_label_02へ
- 今、生き生きした顔してるよ → select_label_03へ
珍しく、ムキになって怒るセイバー
select_label_01:
【セイバー】 …!…はい… 意地悪なマスターのおかげで
select_label_02:
【セイバー】 …!…そうですね… 少しスッとしました
select_label_03:
【セイバー】 …!確かに少しの間… 忘れられていました
select_label_end:
【セイバー】 …食事やゲームや… 今日はいろいろと… 楽しかったです
【セイバー】 今すぐに答えは出せなくても、 あなたと一緒なら… 見つけられる気がします
【セイバー】 マスター、 あ、ありが…
その時だった
「きゃぁーーっ!」
【セイバー】 …!あれは…異族!! 少女が危ない!!
【セイバー】 マスター!ご指示を… あっ!!
セイバーに命令するより先に、 異族に向かって駆けてゆくマスター
【セイバー】 な、なにを…!
【セイバー】 まったく… しょうがないお人だ!
彼女は微笑み、 力強く剣を握りしめた
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