10242103 セイバーストーリー2(☆5) 『勝利へ導く光の剣』
【セイバー】 …そうか このサンドイッチには…
【セイバー】 “安らぎ”がある
【セイバー】 戦いの日々の中でも、 ほっと一息つかせてくれる、 そんな安らぎが
【セイバー】 このサンドイッチの隠し味は…
【セイバー】 あなたの“優しさ”ということか
【セイバー】 サーヴァントかキル姫か… そんな事はもう… どちらでも構わない
【セイバー】 己の運命を受け入れ… ただ戦うのみ!!
【セイバー】 ハァァァァーーーーッ!!
大きな光を放ち、剣を振る彼女
【セイバー】 見えた!私の奥義… 『勝利へ導く光の剣』!!
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【セイバー】 もう心に…焦りも不安もない!
【セイバー】 あなたは、私が迷った時… どう道を進んでいいか 分からなくなった時…
【セイバー】 私を受け止めてくれる… そう、まるで…
【セイバー】 鞘のような存在
【セイバー】 あなたがそばにいて下さるのなら… 私は戦ってゆける… そんな気が致します!!
そう宣言した彼女を朝日が照らす 陽の光を受け佇む彼女は、 今までにない力強さを携えていた
【セイバー】 ふふ、マスター 次は私に作らせてください 優しさの詰まったサンドイッチ
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