10271104 クラウ・ソラスストーリー 『愛と革命のフラム』
【クラウ・ソラス】 はぁ…はぁ… もっと強くならなければ…! 私は…まだまだ甘い!!
己に喝を入れながら、 筋トレに励む彼女
【クラウ・ソラス】 …甘い? 甘いと言えば…
あの日の巨大ゼリーを思い出し、 よだれが出てくる彼女
【クラウ・ソラス】 はっ!いかん、いかん!! 筋トレ!筋トレ!! ふん!ふん!ふ~ん!!
あまり禁欲し過ぎると、 体にも心にも悪いよ と現れるマスター
【クラウ・ソラス】 し、しかし…! 剣士たるもの… 甘いものにうつつをぬかすなど…!
とか言いつつ、足は積極的に 街に向かってるけど… とマスターがツッコむ
【クラウ・ソラス】 くっ!! 情けなや!!
選択肢:
- 女の子らしいのは悪いことじゃないよ → select_label_01へ
- 情けなくなんかないよ → select_label_02へ
- 普通の女の子っぽくなってきたね → select_label_03へ
くっ!! 情けなや!!
select_label_01:
【クラウ・ソラス】 また、そんなことを言う…
select_label_02:
【クラウ・ソラス】 いつの間にか… 女性の部分が強く…
select_label_03:
【クラウ・ソラス】 普通ではダメなんだ! …でも…
select_label_end:
【クラウ・ソラス】 マスターと出会う前… 私は剣士として男に負けぬようにと、 男らしく教育されてきた…
【クラウ・ソラス】 初めてだ…マスターのように… 私の中の女性らしい部分を 認めてくれる人は…
【クラウ・ソラス】 な、なんだ、これは… 心の中で燃え盛るような… この真っ赤な炎は!!
心の中じゃなく… ほんとに剣から炎出てるよ!! ツッコむマスター
【クラウ・ソラス】 これぞ新たなる奥義!! 『愛と革命のフラム』 だーーっ!!
燃え盛る心の炎が、 スキルの大きなパワーアップを 果たしたのだった
【クラウ・ソラス】 マスター、これからは… 少しは女らしくもあろうと するつもりだ…
【クラウ・ソラス】 だが…
【クラウ・ソラス】 やっぱり私は、 剣の道を極めたい! あなたの元で!!
それでいいと思うよ マスターが答える
【クラウ・ソラス】 マスターは…優しいな
【クラウ・ソラス】 だから、師としてだけではなく… 人として… どんどん好きになってるんだな
そして…
【クラウ・ソラス】 やっぱりおいし~っ!!
街にはゼリーを食べ、 喜ぶ彼女の姿があった
【クラウ・ソラス】 …あ、すまない! マスターの分も ちゃんと残しておくからな!
女として、剣士として、 これからもがんばってね と心の中で応援するマスターだった
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