110150121 ロストラグナロク編(失われた千年王国編) 第15章 ソリタリー・ホープ 第1話 再び深奥へ-2 戦闘前
【オベロン】 いかがした、マスター? 一人で戻ってくるとは…
【マサムネ】 もしや、何か異変が…!?
【オベロン】 何たる… そのような事態になっておったとは…
【マサムネ】 八咫鏡…それは少々厄介だな… 彼女の鏡に映された者は、 その情報《ログ》を読まれてしまう
【マサムネ】 そして認識を書き換えられるのだ カシウス殿達は今、ありもしない 結界に阻まれているのだろう
【ギル】 どういうこった?
【ヴァナルガンド】 本当は結界など張られていないのです でも、あると思い込まされたせいで 体が動かなくなっているんですね
【ガンバンテイン】 まいんど・こんとろーるみたいな ものだよねー
【ロンギヌス】 その呪縛を解くには、八咫鏡を 見つけ出して倒すしかないのですね 私の目なら…
【ヴァナルガンド】 いいえ、ロンギヌス 高い位置から探しては八咫鏡に 映されてしまいます
【ヴァナルガンド】 ここは密かに、気づかれることなく 探索しなければなりません
【ソロモン】 話は聞かせてもらったわ! こんなこともあろうかと グラウに周辺を探知させていたのっ
【ヘレナ】 留守番役なんて退屈だと思って いたけれど、ヘレナにもまだ 活躍の場が残っていたみたいだね
【カリス】 わたしも頑張っちゃうよ~♪
【ミョルニル】 マスタ! 誰をぺったんこにすればいいのっ?
【ギル】 目立ちそうな奴ばっかじゃね…?
【オベロン】 むう… あの者達が間に合えばと 思っておったが…
選択肢:
- ガンバンテイン、頼む → select_label_01へ
- ソロモン、頼む → select_label_02へ
- オベロン様、お願いします → select_label_03へ
むう… あの者達が間に合えばと 思っておったが…
select_label_01:
【ガンバンテイン】 やっぱり、そうなるよねー… マスターの頼みならやるけど… ごー・すぴりっと
select_label_02:
【ソロモン】 大穴周辺に斬ル姫の気配はないわ さらに詳しく調べるわね!
select_label_03:
【オベロン】 うむ 妖精達に周りを調べさせるとしよう
select_label_end:
【マサムネ】 主君!八咫鏡、発見の報があった ただちに討伐致そう!
【マサムネ】 是非、拙者をお連れ願いたい
【マサムネ】 調べによると、八咫鏡が潜伏して おるのは、この辺りなのだが…
【マサムネ】 主君、くれぐれも拙者の側を 離れぬように
【八咫鏡】 ほほっ! 誰かと思えばマサムネではないか どれ、久し振りに見せてもらおう
【マサムネ】 見つけたぞ、八咫鏡! ここで成敗…うぬっ? どこに消えた!?
【八咫鏡】 はっ わらわに姿を晒すとは愚かよの しかし安心せい
【八咫鏡】 わらわの使う認識の書き換えは 一時的なもの しばらくすれば自然と解ける
【八咫鏡】 無論、その都度、新たに書き換えて 永遠に惑わせることもやぶさかでは ないがのう
【八咫鏡】 さて、次はそこのお主… マスターとやらの情報を見せて もらおうかのう
【天沼矛】 あら~? マスターさんを追っていたら、 八咫ちゃんに会えましたよ~っ
【八咫鏡】 誰じゃ、お主は? …ちと調べてみるかの
【天沼矛】 八咫ちゃ~ん 心配してたんですよ~♪ 草薙ちゃんもどこでしょうね~
【八咫鏡】 だからお主など知らんと… 何じゃ、この情報は…!? これは…いや…そんなっ…
【八咫鏡】 何故、お主の過去に…わらわの姿が 映っておるのじゃ!? しかも、仲良さそうに…
【八咫鏡】 というか、お主…随分と、 大きくなっておらんか…? わらわは変わっておらんというのに
【八咫鏡】 ええい! わらわを惑わすとは気に入らんな
【天沼矛】 八咫ちゃんはまだ霊装支配に 囚われているんですね… 私のことを思い出してくださ~い
【八咫鏡】 やめんか! わらわの鏡を…曇らすでない…!
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