1131001
【ティルフィング】
アナタの意志は…私が担う…
汚れなき声を心に刻め!
我が同胞の叫び…
この魂の礎とならん
【デュリン】
ティルフィング!
…アナタは…アタシ達の知ってる
ティルフィング…よね?
【ティルフィング】
ハァ、ハァ…
なに言ってるのデュリン
…見て分からないの?
【デュリン】
良かった!!
もう…“イミテーション”なんだから
見て分かるわけないでしょ!
【ティルフィング】
ふふ…心配してくれて
ありがとう、デュリン
本物か偽物かもわからない私を…
数多にいる私…その中から…
この私を相棒に選んでくれて、
本当に感謝しているわ…
【デュリン】
ティルフィング…
選択肢:
- 本物も偽物もない。君は君だろ…? → select_label_01へ
- 君が、正真正銘のティルフィングだ → select_label_01へ
ティルフィング…
select_label_01:
【ティルフィング】
…マスター!
ありがとうございます
select_label_end:
【デュリン】
ふふ…ティルフィング、
アンタ感動して泣いてるの?
【ティルフィング】
な、泣いてなんていません!
【デュリン】
“淘汰”は殺し合いに見えるけど…
彼女たちにとって、
存在を統合する聖なる儀式なの
敢えて言うなら…
淘汰の果てに残った最後の一人が、
オリジナルといえる存在になるの
【ティルフィング】
…オリジナルに近づけば、
記憶が蘇ると言われている
…私は…私の中に沈んだ
記憶を取り戻したいんです!
Next: 1140101