1320902 天上編 第3章 マスターの条件 第2話 錯乱の契機 バトル終了後の会話
【ディーン】 あん…? だから、ロンギヌスに悩みなんか なかったって言ってんだろ?
【ディーン】 そんぐらい記憶できねぇのか、 このクソガキ?
【トト】 ムッ…! だ、だから…ティルフィングが、 気にしてたから…
【ディーン】 ティルフィングが…? …それで、 なんでお前が聞きに来んだよ?
【ディーン】 ティルフィングが 聞いて来いっつったのか?
【トト】 い、いや…そういうわけじゃ…
【ディーン】 なんだ…聞き出した話を ティルフィングに伝えて、 点数稼ごうって腹か
【ディーン】 ったく…くだらねぇことを考える、 マセガキだな
【トト】 ち、違うよ!! ティルフィングが 知りたがってたから…
【ディーン】 それだよ、 だからお前はガキだって言ってんだ
【トト】 え…?
【ディーン】 ティルフィングのせいにすんじゃねぇ ティルフィングのために “お前が”知りたいだけだろうが?
【トト】 っ…!
【ディーン】 誰々のため、とか… 人に責任を預けてるうちは、 大人にはなれねぇんだぜ…ボク?
【トト】 グ…っ!グギギ…!
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