1321002 天上編 第3章 マスターの条件 第2話 錯乱の契機 バトル開始前の会話
【ティルフィング】 …!やっぱり、 ロンギヌスはここを通っている…! ねぇ、みんな…
【デュリン】 アタシは標準…絶対に標準なの! 小さいなんて…絶対に認めない…!
【トト】 人のせいになんてしてない…! 僕はもう、大人だもん…!
【ティルフィング】 …どうしたの、二人とも?
【デュリン・トト】 黙ってて!! アイツに言い返す言葉を探してんの!
【ティルフィング】 あ…ご、ごめんなさい…
【デュリン】 大体…アイツの目が 行き渡ってなかったから、 こんな暴走騒ぎになってんじゃない!
【デュリン】 なにを偉そうに…!
【トト】 そうだよ! あんな無神経なヤツに、 人の悩みなんてわかるわけないんだ!
【ティルフィング】 あの…
【デュリン】 ティルフィング! ロンギヌスの暴走は、 彼女が悩みを抱いてたせいよ!
【デュリン】 それにあのバカが 気付けなかっただけ! …わかった!?
【ティルフィング】 は、はい! …そう…なの…でしょう…か?
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