1351002 天上編 第3章 マスターの条件 第5話 マスターの条件 バトル開始前の会話
【トト】 ね、ねぇ!本当にいいの!? あの人、意識が戻ったんでしょ!?
【デュリン】 みたいね…
【トト】 みたいねって…! 止めなくていいの!?
【ティルフィング】 …これ以上、 アタシたちからはなにも言えない 彼らが決めたことですもの
【トト】 彼らって… ディーンが一人で決めたんだろ!?
【デュリン】 今、ロンギヌスは自我を 取り戻しているけど… また、いつ錯乱するかわからない
【デュリン】 一度、暴走してしまった以上… その危険性を払拭するのは難しいの
【トト】 そんな!
【デュリン】 アタシたちはなによりも第一に、 人々の安全を考えなきゃいけないの
【デュリン】 人々の生活を脅かすとあらば、 たとえ仲間でも 情を捨てなければならない
【ティルフィング】 …ディーン隊が追いついたみたい
【デュリン】 …行くわよ 乗りかかった船だもの、 最後まで見届けましょう
Next: 1351003