1521002 天上編 第５章 寡黙な番人 第２話 ゲートキーパー バトル終了後の会話
【ゲートキーパー】 …前回と、 なにも変わらんように見受けるが？
【デュリン】
…やはりアナタは、
学者さまの息子のオルトさんですね？
【ゲートキーパー】 …我々が、 素性を明かすことはない と言ったはずだ
【ティルフィング】
話を聞いて頂きたいんです
入域許可証を、
学者さまから拝借したいきさつを…
【ゲートキーパー】 …そうか …仕方あるまい…
【ティルフィング】
あ、ありがとうございます！
実は今、学者さまは…
【ゲートキーパー】 警備兵！！
【ティルフィング】
ま、待ってください！
これは…っ！？
【ゲートキーパー】 子供でも、不法入域は重罪
【ゲートキーパー】 ラグナロクといえど、 不法入域のほう助となれば 処罰対象となる…知っているはずだ
【デュリン】
ま、待ってください！
どうか話を…っ！
【ゲートキーパー】 話は軍の取調官にするがよい… 捕えろ！！
【デュリン】
く…っ！
ど、どうする！？
選択肢:
- 話して、誤解を解いてもらうしか…！ → select_label_01へ
- この場は、退散するしかなさそうだ！ → select_label_02へ
く…っ！ ど、どうする！？
select_label_01:
【デュリン】
問答無用って感じじゃない！
くぅ…っ！
アンタどうする、ディーン！？
→ select_label_endへ
【ディーン】
あ…？
なんで、俺に聞くんだよ…
お前らの問題だろ？
select_label_02:
【デュリン】
く…っ！
なんで、こんなことに…っ！
ディーン、行くわよ！！
→ select_label_endへ
【ディーン】
あ…？
なんでだよ…俺らまで、
巻き込むんじゃねぇ
select_label_end:
【デュリン】
え…？
【ディーン】
俺はラグナロク教会の
ディーン中奏官だ！
【ディーン】
人民区サフランでの
任務を命じられてる
【ディーン】
コイツが指令書だ！
俺は、通っていいんだよな？
【ゲートキーパー】 …前回も、そう言ったはずだ
【ディーン】
やれやれ、ようやく人民区か
…長かったな
…行くぞ、お前ら！
【デュリン】
ちょ、ちょっと待って！？
これは…どういうことよ！？
【ディーン】
あ？どうもこうもねぇだろ…
行動を共にするのはここまでだ
楽しかったぜ
【デュリン】
な…っ！？
【ディーン】
じゃあな、ティルフィング
別れんのは辛いが…縁がありゃあ、
またいつか会えんだろ
【ティルフィング】
そんな…っ！
【トト】
くっ…汚いぞ、ディーン！！
【ディーン】
うっせーな、
全部お前のせいだろうが…
黙ってろ、クソガキ
【ディーン】
…よぉ、せいぜい頑張るんだな新米
っていうか…すべては、
ここを抜け出せたらの話だけどな
【デュリン】
くっ！マズい…騒ぎが大きくなれば、
巡視兵団も出てくる！
…行くわよ！
【ティルフィング】
トト！！
【トト】
クソーッ！！裏切り者ーっ！！！
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