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【トト】
え…？
オルトさん…
このモルゼイ村に住んでるの？
【ティルフィング】
そうみたい
あの酒場にも、毎日顔を出してる
みたいなの…デュリン、聞いてる？
【デュリン】
…聞いてるわよ
…そりゃ、良かったわね？
【ティルフィング】
…？
なにか怒ってるの？
【デュリン】
別に…なにも怒ってないわよ！
【トト】
ティルフィングがモテてるのが、
頭にきたみたい
嫉妬って言うんだっけ…？
【デュリン】
うっさい！！！
くだらないこと言ってんじゃないわよクソガキッ！！！
【トト】
痛いっ！！！
【ティルフィング】
ご、ごめんなさい、
そんなつもりじゃ！
【デュリン】
謝んないでよ！！
謝られるのが、一番…っていうか、
嫉妬なんかしてないっての！！！
【デュリン】
ともかく、
オルトは夜に酒場に来るのねっ！？
【ティルフィング】
は、はいっ！！
【デュリン】
それまでは引き続き、
村周辺の異族の殲滅！！
ダラダラしないっ！！
【ティルフィング】
あ、はい、えっと…
マスター、行ってきます！！
【デュリン】
なに、ボケっとしてんのよ…
アンタ、マスターでしょ！？
ほら、とっとと動く！！
【トト】
い、行こう…？
デュリンが落ち着くまで…
【ティルフィング】
でも…オルトさんはなんのために、
わざわざ耕民区に
暮らしてるんでしょうか…？
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