1610103 天上編 第６章 災厄を招く使者 第１話 届けられた訃報 バトル終了後の会話
【ダグダ】
はぁ…もう、疲れたよぉ
これで、あらかた終わり？
【ティルフィング】
…いいえ、まだ
まだ数体、こちらに接近しています
【ディーン】
クソッ…
なんでこんなにも異族が、
人民区に入り込んでやがるんだよ！？
【ディーン】
これじゃ、
耕民区と変わらないじゃねぇか！？
【デュリン】
“外壁”のアムレート鉱石の効果が
薄れているのかしら…！？
【デュリン】
それにしたって…
この出現頻度は異常だわ…！
【ティルフィング】
パワーもスピードも、
耕民区の異族より強力に感じます
…気を抜けませんね
【デュリン】
確かに…
一部隊だけで、この市場街を
守り切るのは無理がある…
【デュリン】
マスター同士が連携して
防備に当たっているっていうのも、
頷けるわね…
【レーヴァテイン】
…来る…！
…ダグダ、先に行くわ
【ディーン】
ったく、楽できると思ってたのによ…
行くぞ、ダグダ！
【ダグダ】
えぇ…？
もう、休ませてよぉ…！
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