1620603 天上編 第6章 災厄を招く使者 第2話 戒厳令 バトル終了後の会話
【ティルフィング】 クッ…! この二体、連携しているの…!?
【トト】 ティルフィング!! 後ろに回ったよ!!
【ティルフィング】 !? しまった…!!
【レーヴァテイン】 …このコンビネーション 一人で相手するには、骨が折れるわね
【ティルフィング】 レーヴァテイン! ありがとう…!
【レーヴァテイン】 礼なら、マスターに… 私は、手を貸すまでもないと タカをくくっていたんだもの
【レーヴァテイン】 …さっさと仕留めて 一休みしましょ
【ティルフィング】 ええ…!ここで決めるわ…!! …ウァァァァァァァーッ!!!
【異族】 グ…グガ…ギャ…!
【ダグダ】 あれぇ!? もう終わっちゃったの!? せっかく急いできたのにぃ!!
【ディーン】 バカ、なにをガッカリしてんだよ? 喜ぶべきところだろうが
【ティルフィング】 ディーンくん、ありがとう …レーヴァテインのおかげで 助かりました
【ディーン】 べ、別に、礼なんて…! 仲間のピンチを助けるのは、 当然だろ!?
【トト】 なんだよ、鼻の下を伸ばして… …その人、誰?
【ディーン】 ああ…教会で会ったんだ お前らが洗礼前だって話したら、 興味があるってさ…
【エドガー】 俺は、エドガー・エルフォス中奏官… 人民区を担当しているマスターだ
【エドガー】 洗礼前とは思えない、 見事な闘いぶりだったよ
【デュリン】 …どうして、私達に興味が?
【エドガー】 いや、別に深い意味が あるわけじゃないんだ …そう構えないで欲しい
【デュリン】 …答えになってないんだけど?
【ティルフィング】 デュリン…失礼よ?
【エドガー】 いや、いいんだ
【エドガー】 …あまり大きな声では言えないが …組織に属した上での活動に、 少しばかり限界を感じているんだ
【デュリン】 …どういう意味…?
【エドガー】 組織に属していれば、 さまざまな制約が伴う
【エドガー】 本当に人々を救いたいと願うなら、 なんのしがらみもない…
【エドガー】 君達のような人材のほうが 適しているんじゃないかと思ってね
選択肢:
- 教会組織に、不信感が…? → select_label_01へ
- 組織に背き、なにかしようと…? → select_label_02へ
君達のような人材のほうが 適しているんじゃないかと思ってね
select_label_01:
【エドガー】 いや、そんな大層な話じゃないんだ なんとなく、そう思っただけで…
select_label_02:
【エドガー】 いや、そんな大層な話じゃないんだ なんとなく、そう思っただけで…
select_label_end:
【エドガー】 俺自身、なにかの行動を 起こすほどの度胸もないしね
【ディーン】 …お前が言ってんのは、 例の黒奏官の存在なんかにも 通じる話か…?
【エドガー】 おい、よしてくれ… そんなこと、大っぴらに 言えるわけないだろう?
【デュリン】 黒奏官…? なによ、それ?
【ティルフィング】 デュリン、話は後に… 今は、レンを追うことが先決だわ
【ディーン】 レンを追うって…どういうことだよ?
【デュリン】 レンが“暦”を持ち出したのよ …街の外にね
【ディーン】 ハァ…!?
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