1630102 天上編 第６章 災厄を招く使者 第３話 終わりなき夜 自軍ユニット配置直後の会話
【トト】
やった…！
王立軍には気付かれてなさそうだよ！
【ティルフィング】
ディーンくんとエドガーさんが、
うまく引きつけてくれたのね
…後で御礼をしないと
【デュリン】
無事に戻って来れたらね
もう後には引き返せない…
絶対に、あの女をとっ捕まえるわよ！
【デュリン】
…耕民区に向かっているのは、
確かなのね？
【トト】
レンは爺ちゃんの居場所を聞いてた！
間違いないよ！
【ティルフィング】
彼女…
“終わりなき夜”に開くという、
扉のことを探っていた…
【ティルフィング】
学者さまが、
その手掛かりを握っていると
思ったのかしら？
【デュリン】
“現の扉”…
彼女は…なにが目的で、
それを探っているのかしら…
【トト】
…約束なんだって
【ティルフィング】
約束…？
【トト】
ゲートから現れる悪魔と会うのが、
お父さんとの約束だって言ってた
【デュリン】
なによ、それ…？
アイツの父親も、
オカルト信者なわけ？
【トト】
ダメだよ、バカにしちゃ！
よくわかんないけど、
大事な約束なんだから！
【デュリン】
バカにしてるわけじゃないけどさ…
【デュリン】
その言葉が真実なら、
“蝕”と共に
なにかが現れるってこと…？
【ティルフィング】
…！
異族が近付いている…行きます！！
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