1730502 天上編 第７章 崩れゆく虚像 第３話 舞い降りた天使 自軍ユニット配置直後の会話
【ディーン】
ノーブル教授が
人民区に向かっている…！？
【エドガー】 ああ その事実を隠蔽するために ルシドラの町の祀官は消されたんだ
【ディーン】
消されたって…
黒奏官にか！？
【エドガー】 まず、間違いない ノーブル教授を知っているのか？
【ディーン】
俺達の旅の目的の一つは
ノーブル教授に会うことにある
【ディーン】
俺達が“暦”を託されてるって
話はしたよな？
【ディーン】
あれはノーブル教授に
渡すものなんだ
【エドガー】 …！
【エドガー】 この世界のねつ造された 歴史を暴くという… 黒奏官の狙いはそこにあるのか？
【ディーン】
さぁな…
あんなもんになんの価値が
あるのかと不思議だったが…
【ディーン】
こう慌ただしくなってくると
えらく意味のある物に
思えてきやがるぜ
【エドガー】 暦は今どこに？
【ディーン】
トトが持ってる
無事に切り抜けていれば
間もなくこの街に到着するはずだ
【レーヴァテイン】
マスター
【ディーン】
レーヴァテイン…！
レンの足取りは掴めたか…！？
【レーヴァテイン】
カルロ隊と合流したみたい
【レーヴァテイン】
でも、安心しないで
黒奏官のキラープリンセス達に
追われているみたいだから
【ディーン】
チッ…！
急いで見つけ出せ！
こうしている間にもアイツは…
【？？？】 …心配は無用だ 間もなくそなた達は 世を去るのだから
【ディーン】
！？
【レーヴァテイン】
クッ…！
アナタ、やっぱり生きていたのね？
【マサムネ】
先ほどはリベリオンに
後れをとったが…
今度はそうはいかない
【レーヴァテイン】
強がるわね…
受けたダメージが隠せていないわ
【レーヴァテイン】
とは言え
いつまで抑えていられるかわからない
マスター、早く行って
【ディーン】
チッ…！
レーヴァテイン、
絶対に無理はするな！！
【ディーン】
…行くぞ！！
【マサムネ】
抑える…？
甘く見られたものだな
【レーヴァテイン】
な…！？
【マサムネ】
そこらの
キラープリンセスにやられるほど
落ちてはいない
【マサムネ】
…消え果てよ
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