20012304 ミョルニル2ストーリー 『ヘヴィサンダー』
あれから、数日後─
【ミョルニル】
ほっ…ほっ…！
ハンマーを担ぎ、片足で スクワットをしているミョルニル
どうやらバランスを鍛える 特訓のようだ しかし…
【ミョルニル】
あ、あぁ…あぁぁ…！
【ミョルニル】
すってんころり～ん！
ダメだ～！
やっぱうまくできないよ～！！
悔しがる彼女に「この前、新スキルを 会得できたからいいじゃん」と 励ますマスター
【ミョルニル】
あぁ、あれ？
あの技はね、
もっと強くなったの
選択肢:
- え？どゆこと？ → select_label_01へ
- そんな短期間で…？ → select_label_02へ
- ん？強くなったって…？ → select_label_03へ
あぁ、あれ？ あの技はね、 もっと強くなったの
select_label_01:
【ミョルニル】
だからパワーアップしたんだってば
select_label_02:
【ミョルニル】
そんなつもりじゃなかったんだけど～
select_label_03:
【ミョルニル】
あれ？
信じてないの？じゃあ見てて
select_label_end:
【ミョルニル】
えいっ！！
彼女のハンマーが大きな光を放つ
【ミョルニル】
新奥義『ヘヴィサンダー』だよ！
【ミョルニル】
バランス訓練が
うまくできないからね～
【ミョルニル】
イライラしてハンマー振り回してたら
いつの間にかパワーアップしたんだ～
【ミョルニル】
う～ん、強くしたいのは
そこじゃないんだけどな～
【ミョルニル】
あ～あ…ミョルニルちゃんには、
どうがんばっても無理なのかな～
あきらめるしかないのかぁ～
と、寝転がる彼女
そこに…
【ミョルニル】
…！
あぁ～っ！
【ミョルニル】
子ヤギちゃんだ～！！
どうやら、親子で ミョルニルに会いに来たようだ
【ミョルニル】
…あ！
子ヤギちゃん！
すごい…！
子ヤギの行動に驚くミョルニル なぜなら…
【ミョルニル】
岩登り…できるように
なっているじゃん！
やったね～！！
【ミョルニル】
そっか、それをわざわざ
見せに来てくれたんだね
がんばったんだね
【ミョルニル】
さんきゅー♪
キミに勇気もらったよ！
ミョルニルちゃんも…
【ミョルニル】
もっともっと、がんばるからね！！
目を輝かせ、 特訓を再開するミョルニルだった
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