20041302 パラシュストーリー 野バラ
【パラシュ】
ここはいいね
美しい木々に、だだっ広い草原
修行にピッタリの場所だ
【パラシュ】
じゃあ早速、素振りから…
…ん?
【パラシュ】
…あ、あぁ、ゴメンゴメン
アレが気になってね
【パラシュ】
野バラだよ
ボクは、野バラが大好きなんだ
【パラシュ】
こんなにも可愛らしくて…
それでいて、この隠れた刺で、
しっかり自分を守っている
【パラシュ】
可憐に美しく…
それでいて、自分のことは自分で守る
強さを持っている
【パラシュ】
ボクは、これこそが
女性の理想的な姿だと思うんだ!
選択肢:
- 花のように美しくありたいと思うの? → select_label_01へ
- 本当に可愛い洋服とか、興味ないの? → select_label_02へ
- アクセサリーをしたところ、見たいな → select_label_03へ
ボクは、これこそが 女性の理想的な姿だと思うんだ!
select_label_01:
【パラシュ】
ボクだって…
そう思うことくらい…あるさ
select_label_02:
【パラシュ】
まぁ…
まったく興味がないわけじゃ…
select_label_03:
【パラシュ】
一度もしたことないし…
似合わないよ…
select_label_end:
【パラシュ】
は、話が逸れてしまったじゃないか!
ボクの話はどうでもいいんだ!
【パラシュ】
ボクはまず、強くなりたいんだ
思い描く理想の世界を
実現させるために
【パラシュ】
そのために、無駄なものは
極力省いていかなくてはいけない
【パラシュ】
可愛い洋服やアクセサリーは…
今は必要とは思えない
ボクにとって“美しさ”は二の次さ
【パラシュ】
今のボクが欲しいのは
“美しさ”じゃない…
“強さ”なんだ…
一生懸命に語るパラシュは、 どこか無理しているようにも見えた
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