20046203 パラシュ 鋭き薔薇の一輪
ブラックジャック対決を一時中断し、 巨大岩の前に立つパラシュ
【パラシュ】
少し…見えた気がする…
【パラシュ】
21に届かなかったり、
逆にオーバーをしたり…これは
戦闘でも同じ事が言えるかも
【パラシュ】
この岩を砕けなかったのは…
力が足りなかったんじゃなく、
きっと力を込め過ぎていたからだ…
:# chara 200461
【パラシュ】
それゆえ、武器の性能を
活かし切れてなかった…
【パラシュ】
…だとしたら、必要なのは…
程よい“脱力”！
【パラシュ】
だぁぁぁぁぁーーーーっ！！
彼女の斧が、黄金の光を放ち始めた
【パラシュ】
見えた！！新奥義！！
『鋭き薔薇の一輪』！！
次の瞬間─ あんなにもびくともしなかった岩は、 いともあっさりと砕け散ったのだった
【パラシュ】
やったよ、マスター！
きみのおかげだ！
え？僕…？ マスターが尋ねる
【パラシュ】
きみがカード飛ばしてくれたのが、
ヒントになったんだ
あの時の凝視は、 洋服に対してじゃなかったのか 技への閃きが…
【パラシュ】
力は込め過ぎるよりも…
むしろ脱力した
自然な状態の時の方が出るってね
【パラシュ】
それはもしかしたら…
【パラシュ】
ボクとマスターの関係に
似てるのかも
選択肢:
- え？どういう意味…？ → select_label_01へ
- ボク達の…？ → select_label_02へ
- えっ！それって…！ → select_label_03へ
ボクとマスターの関係に 似てるのかも
select_label_01:
【パラシュ】
ふふ、わからないかい？
select_label_02:
【パラシュ】
そう！意味わかる？
select_label_03:
【パラシュ】
なに焦ってんだい？
select_label_end:
【パラシュ】
ふふ、遠すぎても…
近すぎてもダメってこと
その方が上手くいくってね
【パラシュ】
さ！もう一勝負いこっか！
爽やかに言い切った 彼女の笑顔は、 とても光り輝いていた
【パラシュ】
…って、また
２２！？
なんでだ～！？
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