20064202 ダグダストーリー 馬車に乗って
【ダグダ】 お待たせ、マスター! この馬車で行くの? いいね〜!
【ダグダ】 じゃあ出発、 進行〜う!
マスターが走らせる馬車で 遠出する二人
ダグダはいつにも増して はしゃいでいる
【ダグダ】 わぁ〜、すご〜い! こんなキレイなところが あったんだぁ
【ダグダ】 戦闘ばっかの毎日で、 気づかなかったなぁ
選択肢:
- たまには、こういうのもいいだろ? → select_label_01へ
- 休みに遠出ってのも悪くないだろ? → select_label_02へ
- 美しい景色って心が洗われるだろ? → select_label_03へ
戦闘ばっかの毎日で、 気づかなかったなぁ
select_label_01:
【ダグダ】 ホントだね!ナイス♪マスター!
select_label_02:
【ダグダ】 うん!メンドくさがってる 場合じゃなかったね!
select_label_03:
【ダグダ】 うん! なんだか心が安らぐ感じ!
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【ダグダ】 もったいなかったなぁ こんなに素晴らしいものを 今まで見てこなかったなんて!
初めて出逢う世界に、 彼女の目はキラキラと輝いていた
【ダグダ】 ねぇ、マスター おなか空かない?
【ダグダ】 あのね、マスター これ…作ってきたんだ
サンドイッチ!
【ダグダ】 そ! ダグダの手作りだよ〜 早起きして、作ったんだから!
【ダグダ】 へへ、これでもう グダグダグダとは 言えないでしょ?
【ダグダ】 どう?一つ、食べてみる? それかダグダが食べさせたげよっか? はい、マスター!あ〜ん
と、ダグダがサンドイッチを 差し出した、その時…
【ダグダ】 きゃっ!!
転がっていた石に 車輪が乗り上げ、 馬車が大きく傾く
【ダグダ】 あぁ…っ!
ダグダの手から離れていく サンドイッチ…
飛びついたマスターが、 見事にキャッチした
【ダグダ】 やった!!
だが…
【ダグダ】 きゃあーーっ!!
大きく体勢が崩れた馬車は、 そのまま地面に激しく 叩きつけられるのであった…
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