20073204 シャルウルストーリー 『疾風配慮』
あれから数日後 次の休暇の日
【シャルウル】 マスター
【シャルウル】 今日は本当に真っ先に 私と過ごして下さって、 ありがとうございます!
【シャルウル】 え?どこに行こうかって…?
【シャルウル】 ふふ、お任せください! いい情報、仕入れてありますから!
【シャルウル】 街はずれのカフェが ケーキサービスデーなんですって ね?行きましょ?
そう言って、マスターを 先導するシャルウル
選択肢:
- 今日はやけに張り切ってるね? → select_label_01へ
- テキパキしていて頼りがいがあるな → select_label_02へ
- 自分の意志がハッキリしてきたね? → select_label_03へ
そう言って、マスターを 先導するシャルウル
select_label_01:
【シャルウル】 そうですか?私…少し変わった のかも知れません
select_label_02:
【シャルウル】 これからは…できるだけそうして いこうと思うようになったんです
select_label_03:
【シャルウル】 そうならなきゃいけない…と 思うようになりました
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【シャルウル】 あれから考えたんです 何事も、自分の意志で 選択するのが大事
【シャルウル】 でも、それは… 何のためか?…って
【シャルウル】 導き出された答えは… 自分のためでもあり… マスターのためだということ
【シャルウル】 人の意志を優先するのではなく、 人のために自分の意志を最優先する そこに必要になってくるのは…
【シャルウル】 勇気
【シャルウル】 自分の意志で動くことによって、 気に入ってもらえないのではと 怖く感じることもあるけど…
【シャルウル】 責任を持って、決断することが 大事なんだと思えるようになりました そうすれば…
【シャルウル】 次のステージに行ける 気がするんです!
【シャルウル】 だから、この技… 『疾風配慮』と名付けます!!
その心境の変化により、 彼女はスキルのパワーアップに 成功していた
【シャルウル】 だから、マスター
【シャルウル】 私…最強の秘書を目指して これからもがんばります!! あなたのために!!
【シャルウル】 それが私の… 心からのお礼です!
そう言って、 優しく微笑むシャルウルだった
【シャルウル】 …え?ケーキ? それはお礼には含まれませんよ?
【シャルウル】 マスターのおごりということで お願いしますね?ふふ
自分の意志を最優先するようになった 彼女を頼もしく思うマスターだった
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