20085203 3月学園ダーインスレイヴ 『リボルトサンダー』
【ペルーン】 マスター… あたし…
【ペルーン】 もう…これ以上… 強くなれないのかな…?
目に涙を浮かべ 悲し気な表情を浮かべた彼女に マスターが答える
選択肢:
- 大丈夫!僕が支えになる! → select_label_01へ
- 君の全力…僕も一緒に耐える! → select_label_02へ
- 君が本気出すなら、僕も出す! → select_label_03へ
目に涙を浮かべ 悲し気な表情を浮かべた彼女に マスターが答える
select_label_01:
【ペルーン】 え?ど、どうやって…?
select_label_02:
【ペルーン】 え?そんな事…できるの…?
select_label_03:
【ペルーン】 え?どういう事…?
select_label_end:
不安そうに尋ねる彼女に さらにマスターが答える
ブッ飛んじゃうのが怖いのなら… 僕が君の背中を… 押さえててあげるから!全力で!!
【ペルーン】 …!
【ペルーン】 でも… そんな事したら マスターも…
どんなに強い力で 弾き飛ばされようとも… 絶対に君の身体を離さない!!
【ペルーン】 !!
マスターの熱の入った言葉に 彼女が応えた
【ペルーン】 わかった…やってみる! 手伝って!マスター!!
【ペルーン】 うぉぉぉぉぉぉ!
持てる全ての力を解放する彼女
とんでもない衝撃が 彼女とマスターに降りかかる
【ペルーン】 …ぐっ!! こ…このままじゃ…!
恐れるな!ペルーン!!
【ペルーン】 !!
背中を支えてくれる マスターの手の平から 温かな力が流れてくる
【ペルーン】 ありがとう、マスター! これがあたしの新奥義…
【ペルーン】 『リボルトサンダー』だーーーっ!!
ドガァァァァン!!
これまでにない威力の雷撃に 最高位の硬度を誇る岩も 見事 砕け散るのであった
【ペルーン】 はぁ…はぁ…!
【ペルーン】 大丈夫、マスター!? 感電しなかった!?
しちゃったみたい…
【ペルーン】 そんな…! だから言ったのに…!
成長した君の姿に… 心が痺れちゃったよ
【ペルーン】 …!
【ペルーン】 もう…!なに、それ! せっかく心配し… きゃあっ!!
ペルーンに覆い被さるように 倒れるマスター
【ペルーン】 やっぱり…本当に 痺れてたんじゃないの~!
君はスゴイな いつもこんな強い力で 僕達を助けてくれてるんだ
マスターが彼女に 感謝の言葉を告げる
【ペルーン】 …別にそんな… こっちこそ… いつも…
【ペルーン】 助けてもらってるし…
【ペルーン】 マスターがいるから… 強くなれるし… がんばれるから…
顔を赤くするペルーン
あれ?今日はなんだか素直だね この前までは反抗的だったのに …と、マスターがからかう
【ペルーン】 !!
【ペルーン】 …って言うか、マスター!
【ペルーン】 いつまで、その体勢でいるの!? 早くどいてよ~っ!!
…と さらに顔を赤くして怒る ペルーンだった
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