20085204 3月学園ダーインスレイヴ 『アシストサンダー』
数日後─
【ペルーン】 おりゃ!
ドガァァン!!
特訓するペルーンを尋ねるマスター
【ペルーン】 あ、マスター! ちょうどいいとこに!
【ペルーン】 また背中、支えてよ?
屈託のない笑顔で頼まれるも 「えぇ…」 と少しビビるマスター
【ペルーン】 なんで!? また痺れるのが怖いわけ!?
【ペルーン】 あたしには“恐れるな”とか 言っといてさ!
責められ、マスターが やむなく彼女の背中を支える
【ペルーン】 はぁぁぁぁっ!
雷のパワーを どんどん溜め込んでいく彼女
【ペルーン】 おりゃ!
ドガァァァァン!!
そして、前回よりも さらに大きな雷撃を放つ
【ペルーン】 どう、マスター!?
…あれ?
感電を恐れたマスターだったが 今回は特になんとも無かったようだ
それどころか 微弱な電気が体に流れ 少し心地良かったくらいだった
【ペルーン】 へへ~、力の加減を覚えたからかな
【ペルーン】 これがあたしのさらなる新奥義 『アシストサンダー』だよ!
笑顔で自信満々に言い放つペルーン
…に覆い被さるマスター
【ペルーン】 きゃぁあっ!!な、なんで!?
選択肢:
- あはは…安心したら力が… → select_label_01へ
- あはは…腰抜かしちゃった… → select_label_02へ
- あはは…膝が笑っちゃって… → select_label_03へ
きゃぁあっ!!な、なんで!?
select_label_01:
【ペルーン】 えぇ~、なにそれ~!?
select_label_02:
【ペルーン】 えぇ~、情けないな~!
select_label_03:
【ペルーン】 えぇ~、しょうがないな~!
select_label_end:
【ペルーン】 もう~! せっかくドキドキしたのに!
え?なんでドキドキ…? 不思議そうな顔でマスターが尋ねる
【ペルーン】 う…うるさいッ! ほら!早くどいて!!
鈍感なマスターのせいで また反抗期に戻ってしまった ペルーン
しかし、その目は 嬉しさで輝いているように見えた
Next: 20091301