20101201 ウコンバサラストーリー 守りたいから!
【ウコンバサラ】
大丈夫!?
怪我はない!?
危機一髪! 異族の手からマスターを救ったのは ウコンバサラだった
【ウコンバサラ】
別に礼なんかいいよ
キラープリンセスとして、
キミを守りたいの
【ウコンバサラ】
ほら、コレ
彼女が見せたのは、 マスターに渡したのと 同じ形のペンダント
【ウコンバサラ】
これは、キミを
絶対に守るっていう
私の誓いのしるし
【ウコンバサラ】
だから異族を見つけたら、
すぐに教えてね?
どこにいても必ず駆けつけるから
そう言って、優しく微笑むのだった
それから数日後─
【ウコンバサラ】
はぁ…はぁ…!
どうしたの!?
【ウコンバサラ】
キミが呼んでるって聞いたから、
慌てて駆けつけたんだよ!
【ウコンバサラ】
また、異族!?
安心して?キミは絶対に私が…!
え?違う…?じゃあ…
【ウコンバサラ】
ん?
ドッジボール!?
【ウコンバサラ】
なんだ、おどかさないでよ
またキミがピンチになってるのかと
心配しちゃったじゃない
【ウコンバサラ】
でも、今日は休みだしね
よ〜し!みんなでやろう!
ドッジボール!!
【ウコンバサラ】
もちろん!ドッジボールでも
キミのことは私が守ってあげるから!
安心してね♪
そう言って、 コートに駆けて行く ウコンバサラだった
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