20131201 レシェフストーリー 熱血少女と裏側
【レシェフ】 イヤッハ〜ッ!
【レシェフ】 簡単に逝けると思った!? 甘いよ!あたしの気が治まるまで、 絶対に許してやんないから!!
「燃え盛る光の炎」の キラーズを持つ少女・レシェフ その戦闘スタイルは苛烈そのもの
【レシェフ】 また、あたしの力が必要な時は 言ってきて!熱〜いのを お見舞いしてあげるから♪
【レシェフ】 じゃあね
しかし休日の時は、 何をしているか分からない 不思議な姫である
そこで、マスターは…
【レシェフ】 …え?なによ、あんた わざわざ訪ねてきたわけ?
【レシェフ】 見りゃ分かんでしょ? 薪集めよ、薪集め
【レシェフ】 別に何でもいいでしょ? 休みの日に何してようが 一人で気ままにやってんだから
【レシェフ】 あ、その薪、こっちに運んで 早く、早く
何でもいいでしょ?…と言う割には、 人使いが荒いレシェフ そんな彼女を誘ってみるマスター
【レシェフ】 ハッ!?お出かけ?このあたしと?
【レシェフ】 おもしろいこと言うね、あんた! 戦い以外であたしを誘うなんてさ!
【レシェフ】 ………
【レシェフ】 やめときな! あたしと絡んでも、 ろくなことになんないよ
【レシェフ】 というわけで帰った、帰った! 今から薪割って、風呂に入んだから!
【レシェフ】 それともアレかい? 薪割りを手伝いたいのかい?
【レシェフ】 風呂を覗きたいってんなら、 割れるのはあんたの頭になるけどね あはははは!
高らかに笑う彼女
しかしマスターは、 「ろくなことにならない」と、彼女が 一瞬落とした暗い影が気になっていた
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