20141302 あなるストーリー しっかり者の…
“あいつ”…? 尋ねるマスター
【あなる】 …あいつは あっちの世界の、仲間なんだ
【あなる】 私じゃなくて… 別の友達のことが、好きな…
選択肢:
- 別の友達って…どんな子? → select_label_01へ
- その友達も…こっちの世界に? → select_label_02へ
- 好きな人にそう言われたの? → select_label_03へ
私じゃなくて… 別の友達のことが、好きな…
select_label_01:
【あなる】 私なんか… とてもかなわない子なんだ…
select_label_02:
【あなる】 うん…そうみたい…
select_label_03:
【あなる】 わかるもん…その子は…
select_label_end:
【あなる】 私も憧れちゃうような… すごく可愛い子…
【あなる】 私も、大好きだけど… …大嫌いだった
【あなる】 その子は…こっちの世界でもやっぱり みんなと仲良くて、活躍してるみたい
【あなる】 なのに私はウジウジばっかりしてて… 誰の役にも立てなくて、 足を引っ張って!
【あなる】 はぁ〜あ! もう…こんな自分がイヤ!
そんなことないよ だって、ほら… 後ろを見ろと促すマスター
【あなる】 …え?
「ねぇ、あなる!塩、どこ?」 「おたま、どこにしまったっけ?」 尋ねてくる料理当番の姫達
みんな、しっかり者の君に頼ってる 君が大好きなんだよ
【あなる】 …っ!!
“しっかりものの あなるがだいすきです”
【あなる】 …あ
彼女の目から一筋の涙がこぼれた
【あなる】 めんま…
【あなる】 も…もう、しょうがないな〜 みんな…私がいないと、 なんもできないんだから!
涙を拭い、みんなの前に躍り出る あなるだった
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