Phantom of the Kill

Story scripts of Phantom of the Kill (ファントム オブ キル)

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20162201 シタストーリー 重たい想い

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201621.png 【シタ】 あ、マスター ミトゥムちゃん、 見ませんでした?

201621.png 【シタ】 もう〜、今日は2人で 買い物に行くって 約束してたのに

201621.png 【シタ】 あ、そうだ、マスター うふふふふ♪

嬉しそうな笑顔で ぴょんとマスターに近づくシタ

201621.png 【シタ】 はい、これ! プレゼントです!

201621.png 【シタ】 姉妹そろって、 いつもお世話になってますし! それに…

201621.png 【シタ】 好きですし♪

201621.png 【シタ】 あ、好きって、マスターに プレゼントするのがですよ?

201621.png 【シタ】 もしかして、ドキッと しちゃいました?あはは

「いつも悪いね」と、マスター

201621.png 【シタ】 とんでもないです! 次は何を贈ろうか考えるの 楽しいですから♪

「でも、いつもいつも 貰ってばかりで悪いよ」 と、マスター

201621.png 【シタ】 …え?もしかして…

201621.png 【シタ】 …迷惑… でした…?

ショックを受けるシタ

「そ、そんなことないけど…! でも、たまには自分のために 使ったらどうかなと思って」

シタの悲しげな表情に しどろもどろになるマスターだった

それから、数日後…

201621.png 【シタ】 あぁ、マスター… 本当は… ずっと迷惑だったんじゃ…

201621.png 【シタ】 この間、ミトゥムちゃんと 一緒に選んだプレゼントも…

201621.png 【シタ】 その前にあげたプレゼントも…

201621.png 【シタ】 あぁ…やっぱり… 重いのかな〜…

自問自答し ますます落ち込むシタだった

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