20181102 フランキスカストーリー 語られる悩み
【フランキスカ】 やっぱり山はいいな〜 雄大で優しくて
【フランキスカ】 はぁ〜、風が気持ちいい〜!! まるで風の精霊が踊ってるみたい♪
【フランキスカ】 …なによ、その意外そうな目? あたしだって、これくらい ロマンチックなこと言えるのよ
そう言って楽しそうに微笑む彼女 いつも隊にいる時とは別人のようだ
【フランキスカ】 ん?どうしたの?マスター
マスターは思い切って、 気になっていた事を尋ねてみた
選択肢:
- どうして、隊の仲間を避けるの…? → select_label_01へ
- みんなのこと、どう思ってる…? → select_label_02へ
- 隊に…居場所が無いの…? → select_label_03へ
マスターは思い切って、 気になっていた事を尋ねてみた
select_label_01:
【フランキスカ】 …!何で…そんなこと聞くの…?
select_label_02:
【フランキスカ】 …!それって…どういう意味…?
select_label_03:
【フランキスカ】 あたしが…馴染んでないってこと…?
select_label_end:
【フランキスカ】 無神経な質問…そんなんだから 「人はいいけど鈍感マスター」 って言われるのよ!
えぇっ!そんな風に呼ばれてるの!? と衝撃を受け、うなだれるマスター
【フランキスカ】 …あたしだって別に…
【フランキスカ】 避けたくて、避けてるわけじゃない… ただ、みんなといると… ダメな自分を見せ付けられてるようで
【フランキスカ】 あたしのキラーズは他の姫みたいに… 神話の時代からあったような すごい武器じゃない
【フランキスカ】 あらゆる武器の破片の寄せ集めで 造られた… 新参者で未熟な武器だから…
俯く彼女
【フランキスカ】 …なっ!『そんな事か』とは何よ、 『そんな事か』とは!? こっちは真剣に悩んで…!
【フランキスカ】 !!
【フランキスカ】 でも…だからこそ… すごい武器に勝ろうと 鍛冶屋の熱い魂が注ぎ込まれた…
【フランキスカ】 唯一無二の武器…
【フランキスカ】 ……
【フランキスカ】 …べっ!別にあなたに そんなこと言われなくても… わかってるって!!
【フランキスカ】 あたしはフランキスカ! 風の精霊の加護を受けた…
【フランキスカ】 最強の武器よ!
彼女の目に、光が差してきた
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