20192201 MAIちゃん “べつシユウ”なのだ!
隊に新しく入った姫・シユウ
しかし彼女は、 マスター達の知る シユウではなく、
【シユウ】
そっ!
べつのせかいからきたシユウ
“べつシユウ”なのだ!!
…と、 よくわからない事を 言っている
【シユウ】
どうしてしんじてくれないんだ?
このせかいにもともといた
シユウとはぜんぜんちがうだろ?
と、3人前の料理を 平らげながら言っている 大食いなところは、まるで同じだが…
【シユウ】
う~っ!!
もーーーっ!!
【シユウ】
ほんとなんだってばーっ!!
【シユウ】
シユウは…あっちのせかいから
きたんだってばーっ!!
テーブルを叩き、 立ち上がるシユウ …だが、
【シユウ】
ま、いっか
どっからこようが、
シユウはシユウなのだ
切り替えの早さに ずっこけるマスター
【シユウ】
こっちはこっちで
たのしそうだもんな♪
別世界から来た…と似たようなことを 言っていたアスカロンやグリモワール とは、彼女は少し違うようだ
【シユウ】
じゃあ、ますた~!
あそぼ!!
【シユウ】
きゃっちぼ~るだ~っ!!
えいっ!!
びびゅ~~~ん!!
恐るべき速度で飛んでくるボール 身の危険を感じ、 咄嗟によけるマスター
【シユウ】
もう~!どうして、とらないんだ!?
それじゃ、きゃっちぼ~るに
ならないだろ!?
その常軌を逸した 運動能力とパワーも同じか… 冷や汗を流すマスターだった
【シユウ】
…ん?なんだ…?
【シユウ】
だれだろ…?
たすけをよぶこえが
きこえるのだ
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