20201202 ハルパーストーリー センチメンタル女王様
夜─
【ハルパー】 …………
一人、自室で 夜空を眺めている彼女
【ハルパー】 …やれやれ
【ハルパー】 まさか、 今度は夜這いですか…? 本当にその首…
【ハルパー】 斬り落として差し上げましょうか?
選択肢:
- なにしてたの? → select_label_01へ
- 夜に一人で考え事…? → select_label_02へ
- なにか悲しい事でも…? → select_label_03へ
斬り落として差し上げましょうか?
select_label_01:
【ハルパー】 別に…ただ夜空を見てただけです…
select_label_02:
【ハルパー】 考え事…ってほど深刻じゃありません
select_label_03:
【ハルパー】 悲しい事なんて…別に…
select_label_end:
マスターは思っていることを 素直に彼女に伝えた
【ハルパー】 …!
【ハルパー】 …え?
【ハルパー】 心配…だった? 私の事が…?
なにか元気がない気がしたから そう、答えるマスター
【ハルパー】 別に…そんな事は…
朝、なかなか起きてこなかったのも… 本当はなにか理由が あったからじゃないの?
【ハルパー】 …!
【ハルパー】 ほんと、マスターって…
【ハルパー】 お人好しのヘンタイなんですね?
【ハルパー】 そんな理由作ってまで、 女の子の部屋に入り込もうだなんて…
【ハルパー】 その首、 斬り落とされたくなかったら…
【ハルパー】 出てって下さい ほら、早く
彼女に促され、 部屋を出るマスターだった
【ハルパー】 …………
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