210121102 アダマス バカに付き合ってられないわ
頼まれた飲み物を買って マスターがアダマスの元ヘ 帰ってくると…
彼女の周りに 小麦色の肌をした若い男達が 群がっていた
【男1】 姉ちゃん、 すっげー美人じゃん 俺達と遊ばない?
【アダマス】 …はぁ 汚い男達 顔を洗って出直してきなさい
【男2】 いいねぇ、強気な女 嫌いじゃないぜ?
【アマダス】 …不愉快だわ 消えなさい。死にたくなければね
アダマスは興味がないと答えるが 男達はしつこく アダマスに絡み続ける
マスターは慌てて 間に割って入った
選択肢:
- アダマス、この人達は? → select_label_01へ
- …もしかして、友達? → select_label_02へ
- 君達、悪いけど帰ってくれないかな → select_label_03へ
マスターは慌てて 間に割って入った
select_label_01:
【アダマス】 さあ? 知らない奴らよ
select_label_02:
【アダマス】 あたしがこんな小物と 知り合いのわけないでしょ!
select_label_03:
【アダマス】 あら、そんなこと言えるのね
select_label_end:
マスターは男達の前に 立ちはだかる
【男1】 …なんだぁおまえは? 俺達の邪魔すんじゃねえ
【男2】 俺、さっき見てたぜ コイツ、この女のパシリだ
なおも煽り続けるナンパ男達 マスターはあくまでも平和的に 説得しようとするが…
男達は簡単に 諦めるつもりはなさそうだ
【アダマス】 はぁ…これ以上、 バカに付き合ってられないわ 行くわよ、マスター
しびれを切らしたアダマスは ヒールを響かせ、立ち上がり 立ち去ろうとするが…
【男1】 おい、待てよ!
その隙を狙って 反対にナンパ男が アダマスの腕を掴んだ
【アダマス】 きゃっ!?
【男1】 逃がさねーよ、こっちに来い!
男がアダマスを引き寄せようとする
その腕を、マスターが 即座に払いのけた
【男1】 いてっ! なにすんだゴラァ! 邪魔すんじゃねーよ!
逆上した男達は マスターをプールへと 突き飛ばす
【アダマス】 っ!!
【男1】 さあ、これで邪魔者は――
【アダマス】 …あんた達っ!!
アダマスが怒りの形相を露わに叫ぶ
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