210201213 美樹 さやか 熱砂の一刀両断
【さやか】 たしかにいつも通りの 連携ならばっちりだね!
風船割りバトルで勝利を収め 改めて目隠しをするさやか
【さやか】 この調子で行っちゃおう!
勢いがついたのか さやかはその後の障害を 次々とこなしていく
【さやか】 なんか急に調子よくなったみたい マスターの指示で自然と体が動くよ!
【さやか】 もう目隠しなんて 関係ないかもってくらいだね!
さやかの言葉に同意し 目隠しなんて関係なかったんだ と、マスターは話す
目隠しで感覚が狂ってしまったけど 自分達はいつも通りに連携すれば いいだけだったんだ、とマスター
【さやか】 …ああ、そっか そうなんだね、マスター!
調子の上がってきたさやかの前に 流木などが組み込まれた 大きな砂山が立ちはだかる
最後の障害はこれだ! とでも言いたげな雰囲気に 思わず指示をためらうマスター
【さやか】 問題ないよ、マスター
【さやか】 いつもと違うことに たくさん振り回されたけど…
【さやか】 いつも通り、マスターがいてくれる ってわかっていれば何も問題ない…
マスターとの連携を深め 『熱砂の一刀両断』 を自身の力としたさやか
【さやか】 私達ならできる!
マスターの掛け声と共に 強烈な一撃を放つさやか
【さやか】 えへへ、ばっちりだね!
砂山を吹き飛ばしたさやか そしてその先にあった大きなスイカ すらも一刀両断してみせた
【さやか】 …こ、これも計算のうち!
スイカ割り大会は さやかの勝利で幕を閉じたのだった
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