Phantom of the Kill

Story scripts of Phantom of the Kill (ファントム オブ キル)

View on GitHub

210261104 カラドボルグ 『海浜ビーチ帝国の誇り』

View script in lisp

sea_beach_day.png

後日、再び海にやってきた2人 マスターはシャボン玉を吹いている

勝負に勝った彼女は意外なことに 「また遊んでほしい」という お願い事をしてきた

2102611.png 【カラドボルグ】 やっぱり シャボン玉は楽しいわね

2102611.png 【カラドボルグ】 虹みたいに綺麗だし、 空を自由に飛んで…

風に泳ぐシャボン玉に目を輝かせ、 その後ろを追いかける彼女

何でも言うことを聞くという 勝負だったのに、 こんなので良かったのかとマスター

2102611.png 【カラドボルグ】 えぇ…構わないわ

2102611.png 【カラドボルグ】 でも、これからは… 勝負とか関係なく また私と一緒に遊んで欲しいの

選択肢:

でも、これからは… 勝負とか関係なく また私と一緒に遊んで欲しいの

select_label_01:

select_label_end

2102611.png 【カラドボルグ】 マスターなら、 そう言ってくれると信じてたわ!

select_label_02:

select_label_end

2102611.png 【カラドボルグ】 ふふふ… マスターは優しいわね

select_label_03:

select_label_end

2102611.png 【カラドボルグ】 うん、いいわね 絶対だからね…約束♪

select_label_end:

2102611.png 【カラドボルグ】 きゃっ!?

またしても砂に足を取られて バランスを崩す彼女を マスターが腕を出して受け止める

2102611.png 【カラドボルグ】 さすがに遊びすぎたみたい… 思ってたよりも、この暑さと砂浜に 体力を奪われちゃってたのね…

2102611.png 【カラドボルグ】 私…またマスターに、 こうして抱きかかえられてる…

自分のことを想ってくれ 手助けしてくれる存在がいることを 肌で感じる彼女

この支えがあれば強くなれると 彼女は実感する

それは彼女に 新スキル『海浜ビーチ帝国の誇り』が 宿った瞬間だった

2102611.png 【カラドボルグ】 次はどこに遊びに行こうかしら? 決めるの難しいわね…

2102611.png 【カラドボルグ】 でも、マスターと一緒なら、 どこに行っても楽しそう!

マスターの胸の中で、 弾けるような笑みを浮かべる 彼女であった

Next: 210270010

Back to index