210281103 ダーインスレイブ 『ギルティサンライト』
【水着の少女】 どうか、私と付き合ってください!
ダーインスレイヴは 目にハートを浮かべんばかりに 魅了されてる少女に迫られる
【ダーインスレイヴ】 い…いや、すまないが、わたしは…
さすがのダーインスレイヴも 少女相手では力尽くで 振り払うわけにもいかない
【ダーインスレイヴ】 マ、マスター…っ
ダーインスレイヴが 戸惑いの目でマスターを見つめる
選択肢:
- ダーインスレイヴも女の子だ → select_label_01へ
- 彼女には好きな人がいるんだよ → select_label_02へ
- 本当は、彼女とお付き合いしてます! → select_label_03へ
ダーインスレイヴが 戸惑いの目でマスターを見つめる
select_label_01:
【ダーインスレイヴ】 っ!マスター… わたしのことを、女の子だと…
select_label_02:
【ダーインスレイヴ】 えっ!あの… き、気づいていたのか…!?
select_label_03:
【ダーインスレイヴ】 マ、マスター!? ば、バカなウソをつくんじゃない!
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【ダーインスレイヴ】 …いや、そうだな わたしの口からハッキリ言おう
【ダーインスレイヴ】 すまないな わたしは、おぬしの期待には 応えられそうにない
【ダーインスレイヴ】 だが… 想いだけはしっかりと 受けとらせてもらおう
【水着の少女】 うう… 断り方までかっこいい…
彼女は吹っ切れた笑顔で 友達のもとへと戻って行った
【ダーインスレイヴ】 ふう…これで一安心だな マスター、さっきは助かった
力になれたかな、と微笑むマスター
【ダーインスレイヴ】 …その、力になれたというか…
【ダーインスレイヴ】 マスター… さっき言ってくれたこと… う、嬉しかったぞ
君は君だよ だから素敵なんだ
【ダーインスレイヴ】 ―!
【ダーインスレイヴ】 ああ、そうか… わたしは、男らしさや女らしさという 考えにとらわれていたが…
【ダーインスレイヴ】 ありのままでいいんだな 大切なひとは、 ちゃんと見ていてくれるのだから
【ダーインスレイヴ】 ああ、満たされる… この気づきが、心の成長が、 わたしに新たな力を授ける
【ダーインスレイヴ】 マスター 新奥義『ギルティサンライト』習得だ
それはまさしく 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【ダーインスレイヴ】 さて…とんだアクシデントに 見舞われてしまったな
【ダーインスレイヴ】 落ち着いたところで デートの続きをしようではないか マスター
ダーインスレイヴと、デート… 言葉にされて、ドギマギするマスター
【ダーインスレイヴ】 ふふっ、なにかおかしいか? 男と女が二人っきりで過ごすのだ デートと言うほかないだろう?
微笑むダーインスレイヴ その魅力に、くらりとしてしまう マスターだった 「おぬしには見習うべきところがありそうだ。ん? これは褒め言葉だぞ?」
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