210300023 限定クエスト イースターイベント イースター・シンフォニーストーリークエスト イースター・シンフォニー ストーリークエスト 2 - 第１話「イースターってなぁに？」 2018イースター_EP1 「イースターってなぁに？」戦闘後

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【カラドボルグ】 ふぅ…街の人たちは 無事に逃げたみたいね

【クラウ・ソラス】 ああ、そうだな…

街での戦闘となったが、住人は 避難していたので、幸いなことに 戦う姿は誰にも見られずにすんだ

【クラウ・ソラス】 しかし、私情にかられて異族への対応 が遅れたことを反省しなくては… マスター、すまなかった

【カラドボルグ】 …ごめんなさい、マスター

と、とにかくみんな無事でよかった イースターの件は、自分も手伝うから 遠慮なく言ってね、とマスター

【クラウ・ソラス】 ああ、そうするよ、マスター 私一人では手が回らないからな

【カラドボルグ】 ねぇ、クラウ・ソラス 私もパーティーの準備に参加するわ

【カラドボルグ】 あなたに任せておいたら、きっと つまらないパーティーになるもの 私が華やかに演出してあげるわ

【クラウ・ソラス】 いつもながら大した自信だな しかし本当にやれるのかい？

【カラドボルグ】 あら…パーティーに関しては あなたよりも私の方が得意じゃない？

【クラウ・ソラス】 あなたが得意なのは パーティーで遊ぶことだけだろう 地味な準備など経験ないのでは？

【カラドボルグ】 あら、ずいぶんな物言いね 私を侮らないでくれるかしら？

このままではまたケンカになる！ そう思ったマスターは、 場を治めるアイデアを必死に考えた

そうだ、二人で手分けして、 それぞれ得意なことの準備をしたら？ と、マスターが提案してみる

【カラドボルグ】 私はなんでもできるからいいけど… クラウ・ソラスは大丈夫かしら？

【クラウ・ソラス】 私とマスターだけで問題はないのだが マスターの提案ならば、仕方ないな

クラウ・ソラスは会場の設営、 カラドボルグは料理担当と決まり

パーティーの当日まで、 それぞれ準備をすることになった

【カラドボルグ】 ねぇ、クラウ・ソラス ちゃんと可愛いらしい会場にしてよね

【クラウ・ソラス】 カラドボルグこそ、当日までに ちゃんと準備してくれたまえよ？ 料理がなければ始まらないからな

【カラドボルグ】 なに？ 私を疑うっていうの？

ともあれ… 数日後のイースターに向けて、 二人はさっそく準備を開始した

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