210410070 限定クエスト ハロウィンイベント 橙色幻想芝居 ストーリークエスト 橙色幻想芝居 ストーリークエスト 7 - 橙色幻想芝居 ED エピローグ エピローグ
【ベガルタ】 ねぇ赤ずきん あっちに綺麗なお花があったよ おばあさんにプレゼントしよう
【モラルタ】 まぁ、狼さん いいことを教えてくださって ありがとう
無事ハロウィンを終えたのだが ふたりはとても楽しかったらしく 衣装を脱ごうとしない
【モラルタ】 狼のお腹って 内側からじゃ切り裂けないのかな
【ベガルタ】 …うーん 私はお腹の中から切り裂かれた ことがないからわからないよ?
【モラルタ】 そっかぁ それじゃあお話はここまでだね
【ベガルタ】 うん、お腹切られなくてよかった
【モラルタ】 ねぇ、ベガ 私気になってることがあるの
【ベガルタ】 私もそれが気になっていたのよ、モラ
二人の世界に浸っていたはずの 四つの瞳がマスターのほうを向く
【ベガルタ】 トリックオアトリートって お菓子をくれなきゃいたずらするぞ …っていうこと
【モラルタ】 お菓子はたくさん貰ったから いたずらはしなかったんだよ
【ベガルタ】 いたずらって、どんなこと?
【モラルタ】 やってみなくちゃわからない
マスターは背筋に汗が伝うのを感じた
【モラルタ】 ねぇ、マスター、お願いがあるの
【ベガルタ】 だけど、お菓子はいらないの むしろ、いっぱい私があげるね
【モラルタ】 だから、私達に…
【モラ&ベガ】 いたずらさせて!
逃げる間もなく捕らえられ 二人のいたずらの餌食になる マスターだった
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