210901063 インテグラルノア編(擬彩されし不可逆世界編) 第8章 ビギニング・オブ・ジ・エンド 第１話 キル姫の治める町-6 戦闘後
【ダーインスレイヴ】
こちらだ
話をするには少し騒がしいかも
しれないが、入ってくれ
【カミト】 ここは？
【子供達】 あ！ ダーインだ！ ダーインだ！
【ダーインスレイヴ】
うむ
みんな、罪を犯さずに過ごして
いるようだな
【モニカ】 すごい子供の数だね～っ
【ダーインスレイヴ】
この町の住民だけでなく、
流れてきた者達の子供もここで
預かっているんだよ
【カラドボルグ】
ダーインスレイヴ、お帰りなさい
あら、そちらの方々は？
【ダーインスレイヴ】
わたしの客人だよ
先程、魔獣と戦った戦友でもある
【カラドボルグ】
まあ！
私達のことを守ってくれたのね
ありがと
【カミト】 あ、どうも…
【グリモワール】
ちょっと！
キミ、顔が真っ赤よ
【アスカロン】
すごく色っぽくて…羨ましいっ
【子供達】 ねーねー、カラドママっ あのね、あのねっ
【カラドボルグ】
うんうん
どうしたの？
【モニカ】 子供達が彼女の側から 離れないね すごいな～っ
【ダーインスレイヴ】
さて、子供達の無事も確認できた
おぬし達の話を聞くとしよう
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