220041102 パラシュ オーバートレーニング
【パラシュ】 ふぅ…この調子で どんどん鍛えていくよ、マスター
自分の体力がまだ足りないのか まだ余裕そうな彼女の姿を見て うらやましくも思う
【パラシュ】 ん、これだけやって 疲れたりしないのかって?
【パラシュ】 ボクはまだまだ… これくらいで弱音を吐くほど 生半可な鍛え方はしてないよ
【パラシュ】 だから君にも ボクくらいとまではいかなくても もっと強くなってもらいたいんだ
【パラシュ】 少なくとも 自分の身を自分で守れるくらいにはね
彼女らしい言葉だけど 次はどれにしようかと考える姿は まるで海を楽しんでいるようだ
【パラシュ】 って、なんだいマスター… そんなにじっと見られると さすがに困ってしまうよ…
選択肢:
- なんだか楽しそうだね? → select_label_01へ
- 海での特訓もいいね → select_label_02へ
- なんだか今日は気合いがすごいね → select_label_03へ
って、なんだいマスター… そんなにじっと見られると さすがに困ってしまうよ…
select_label_01:
【パラシュ】 そ、そう見えるかい? 言っておくけどこれは特訓だ はしゃいだりはしていないよ?
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【パラシュ】 そうだろう? ボクもここに来てよかったと 心から思っているよ
select_label_03:
【パラシュ】 特訓に気合を入れるのは当然だけど… 海での特訓はきっと、普段できない 貴重な体験になると思うからね
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【パラシュ】 それはともかく…
【パラシュ】 マスター やっぱり動きが鈍ってきてるね
【パラシュ】 さすがにそろそろ 休憩をいれようか…
それを聞いて ビーチチェアで休もうとしたところで 足下がふらつくマスター
【パラシュ】 あ、休憩といっても あまり長い時間はとらないよ? 少しでも特訓を…って、マスター!?
【パラシュ】 体がふらふらしているし 立っているのも辛そうじゃないか!
【パラシュ】 ほら、ボクに掴まって… まずはビーチチェアで 横になるんだ!
情けない姿を見せてしまったかなと 楽しそうだった彼女に 申し訳ない気持ちが生まれる
【パラシュ】 倒れてごめんだって? 君が謝る必要はないよ… むしろこれは…
今まで楽しそうにしていた彼女が 徐々にその表情を曇らせていく
【パラシュ】 まさか君が こんなになるまで無茶を…
【パラシュ】 どうして 早く言ってくれなかったんだい?
【パラシュ】 ああいや…今はそんなことより 体を休めることのほうが先決だ!
少し休めば元気になるよと 彼女を安心させるために 言ってみせるマスター
【パラシュ】 いいから、横になるんだ… 今、水とかを持ってくるから しばらくそのままでいるんだよ?
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